落語とはなにか 河出文庫

矢野誠一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309409092
ISBN 10 : 4309409091
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
15cm,229p

内容詳細

さまざまな古今の名人、気鋭の芸風を紹介しながら、落語の魅力をあますところなく伝える落語論の決定版。

目次 : 1 落語、その位置(追いつめられた落語/ 運動と無縁の藝/ 大衆藝能としての落語)/ 2 落語、その文学性(落語と文学/ 速記本の変遷にみる文学性/ サゲの意味/ 文学性からの脱却/ 新作落語の問題)/ 3 落語、その藝(語り口の個性/ 落語の演技術/ きかせる藝のなかの見せる要素/ 落語の嘘とリアリティ/ 落語家の藝ち生活)

【著者紹介】
矢野誠一 : 1935年、東京生まれ。麻布学園、文化学院に学ぶ。演劇・演藝評論家、コラムニスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あんすこむたん さん

    質の高い著書。落語についての基本、性質から深い所までをなるほどと納得させる理論的な文書がいい。

  • タケミチ さん

    文庫化は2008年だけど、親本は1970年出版なんで、まだ落語協会分裂騒動も起きていない時代の本。当然、現在の落語を取り巻く状況はこの頃とは変わっているけれど、これは良著。自分では考えたことのない側面からも落語に迫っていて、たいへんお勉強になりました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

矢野誠一

1935年東京生まれ、文化学院卒。藝能評論家。都民劇場理事、早川清文学振興財団理事。菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞選考委員。第10回大衆文学研究賞(1996年)、第14回スポニチ文化芸術大賞優秀賞(2006年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド