マンガ ぼけ日和

矢部太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761276515
ISBN 10 : 4761276517
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
132p;21

内容詳細

四季(春・夏・秋・冬)に分けて症状の進行を書いた認知症専門医・長谷川嘉哉の『ボケ日和』を矢部太郎があたたかなまなざしで漫画化!笑って、泣けて、心が軽くなる一冊です。

目次 : 春(おばあさんの春/ お父さんの春 ほか)/ 夏(ゆっくり…/ ほどほどで… ほか)/ 秋(幻覚の秋/ お金盗ったでしょう? ほか)/ 冬(冬のはじまり/ 胸のうち ほか)

【著者紹介】
矢部太郎 : 1977年生まれ。芸人・マンガ家。1997年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。初めて描いた漫画『大家さんと僕』(新潮社)で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞

長谷川嘉哉 : 1966年、名古屋市生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。認知症専門医。現在、医療法人ブレイングループ理事長として、在宅生活を医療・介護・福祉のあらゆる分野で支えるサービスを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    本仮屋ユイカさんが購入された動画を見てつられて購入しました。この本を読めて良かったです。認知症は前段階があって、その時期に薬で進行を抑えることが出来るなんて知りませんでした。親がだんだん高齢になってくるし、介護の生活も他人事ではない。この本を読んだことでいざその生活が来た時に少しでも平常心でいられるかなぁと思います。

  • chimako さん

    人が生きて死ぬのはなかなかに大変。誰かを泥棒呼ばわりしたり、いないはずのものが見えたり、感情のコントロールが出来なくて周りを困らせたり、家に帰れなくなったり、家族の顔さえわからなくなる。そんな風にはなりたくないけれどこればっかりはどうしようもない。義妹が亡くなって父と母を施設に迎えに行った時、父にはどうしても私が娘には見えなかったらしく「どなたさんですか?」と聞かれてしまった。多分父にとって私はこんなおばあさんではないのでしょう。「もう年金もらえる年になったよ」と笑い話で返しましたが。夫にも読んで欲しい。

  • みかん🍊 さん

    認知症患者と家族の話を矢部さんのほんわかした温かいイラストで綴られている、最初はちょっとおかしいからだんだん進行して家族を泥棒扱いしたり徘徊したり家族にとっては辛い症状や介護だが、本人にも理由があり辛い思いもある、先生の言葉で介護する家族も救われる、親が徐々にぼけて家族も認められなくて怒ったり、正したりするが、話を聞いて肯定してあげる分かってあげる事が安心させる、人間は誰でも死ぬし認知症になる可能性もある、頑張り過ぎないで周りに頼りながら見守って行く事がお互いの為になる。

  • ネギっ子gen さん

    【あんな大事なこと! なんで誰も教えてくれんのですか?】「ぼけ日和」のイラストを担当した『大家さんと僕』の著者が、漫画化。認知症患者と家族の日常を温かな眼差しで描く。義母を介護していた60代女性は、原案者の「モノ盗られ妄想は、お世話を一番している方、つまり、もっとも頼りにしている方に対して出る」という講演の話に、「私…ずっとお義母さんに…憎まれとると思っとったんですよ。なんで…一番お世話してる私が憎まれるんか思ったら…心がスッと冷えてしまってね/知っとれば…もうちょっと、優しくできたかもしれんね」と……。

  • Kazuo Tojo さん

    MCIを初めて知る、認知症の手前のグレーゾーン。65歳になると7人に1人はなるみたいで、来年、自分は、65歳でヤバいじゃん。という具合にほのぼのもあるがリアルも描かれていてなるほどなと思う。高齢者の交通事故や老害などますます、これから多くなって社会問題となっていく。少子化対策も必要だけどこちらの方もなんとか対策してほしいね。

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矢部太郎

1977年生まれ。お笑い芸人・漫画家。1997年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。初めて描いた漫画『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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