紅い鷹 徳間文庫

矢月秀作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198943226
ISBN 10 : 4198943222
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;15

内容詳細

伝説的ハードボイルドの傑作「もぐら」シリーズの著者が描き出す、人間のサガと欲望の行き着く先……。

【著者紹介】
矢月秀作著 : 1964年兵庫県生まれ。文芸誌の編集を経て1994年に『冗舌な死者』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GAKU さん

    20年程前に一度刊行された作品。今年度の文庫化で初読み。矢月さんの作品は大体「細かい事は気にせず、劇画を読む感じで楽しみましょう。」になってしまうのですが、今作は特にそうでした。アマゾンには星1つで「中学生の同人誌的作品」との酷評も。それもうなずけるような内容です。出来ればこの酷さを読友さん達と分かち合いたいです。 ここまで無茶苦茶な設定、展開で1冊書いてしまう矢月さんという作家は逆にスゴイです。

  • きさらぎ さん

    1999年に刊行された作品の加筆修正版なのでちと古臭い。殺人の報酬が100万(の6割)とか、割に合わなさすぎでしょ。その他もろもろ、ゆるゆるな設定〜(笑)派手なアクションは相変わらず。単純明快でさくさく読めて気持ちいい。レビューを見ると辛口が多いけど私は楽しめた。

  • ぴかりん さん

    Kindleにて。ショッカーに改造された仮面ライダーがショッカーを叩き潰していく…、に近い話(笑)。暗殺者として生まれ変わった主人公は、無敵の強さで撃たれても刺されても相手を無力化していく。悪い奴らは皆殺し的なB級アクション映画のような小説でした。

  • にゃんか さん

    高校生に襲われて目が覚めると高校生を殺したことになってる。それを助けてくれる代わりにトレーニング施設に入れられる。そこは殺し屋を養成する施設だった。主人公の工藤が、最初全く強そうじゃなく、イメージ的になよっとした感じに想像したので、鍛え上げられていってもなんとなく違和感がありました。でも実は彼は…みたいな。何にも考えず、単純に楽しめました。

  • chikap610 さん

    禿げ先生、相変わらず主役以外はバタバタ死にますね。 今回はいい人も死んじゃいましたね… 続編あるのかな?

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