狂犬 双葉文庫

矢月秀作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575519365
ISBN 10 : 4575519367
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
333p;15

内容詳細

愛する妻子を惨殺した凶悪犯、永倉を七年間追い続ける警視庁強行犯担当刑事・神条俊輔。復讐に燃える不死身の肉体を駆使し、逮捕のためなら手段を選ばぬ非情な神条は裏社会で「狂犬」と恐れられている。そしてついに、神条は永倉一味が沖縄に潜伏中との情報を掴み、現地へと飛ぶ。だが、それはさらなる血の雨の前触れに過ぎなかった。ハードアクションの旗手がぶっぱなす超ド級の快作!

【著者紹介】
矢月秀作著 : 1964年兵庫県生まれ。様々な職業に従事し、文芸誌の編集を経て小説家へと転向。1994年に『冗舌な死者』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きさらぎ さん

    ザ・矢月作品!ともいうべきバイオレンスストーリー。例によってたくさんの人が死にます。 主人公も強いが、敵役の永倉一味もめっちゃ強い!いいところまで追い詰めるんだけど最後のツメが甘いんだよね。甘すぎて、敵にもそう言われちゃうんだよね。ま、そこのイライラはお約束。敵味方がはっきりしたわかりやすいストーリーで楽しめた。

  • ちゃも さん

    良き。レビューでは結構な評価だったけど個人的には好き。人が死にすぎであるといわれているけど、そこまでかという感じ。だって警察側の主要人物は主人公の妻子以外死んでませんし。主人公も死んでませんし。いわれるほどグロくも無く、サクッと読めた。敵側の人物たちも良い具合にクレイジーだったし、こういった題材を扱うならこれくらいぶっ飛んでいてくれた方が私としてはうれしい。同じ作者さんで同じような話である『もぐら』シリーズなるものもあるそうなので、近いうちに読んでみたい。満足です。

  • マサキ@灯れ松明の火 さん

    仕事で、小難しい法令解釈などをさせられた時の気分転換には‥やはり、何も考えずに読めるアクションでしょう!…という訳で読了です。まぁ、盛大にドンパチしていらっしゃる。しかも、サブマシンガンやらグレネードやら手榴弾、ダイナマイトって、ハデですね。まさに「狂犬」ですね。神条さん、ムチャクチャ丈夫でいらっしゃる!

  • 鎌田一恵 さん

    現実にこんな事は起こらないだろうが、アメリカの映画で見たような極悪ぶりだ。 ラストもなんとも凄まじいとしか言いようがない。非現実として読まなかったら、気分が悪くなりそう。

  • masatoshi さん

    ✩2.5

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