烏の森 角川文庫

矢月秀作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041042427
ISBN 10 : 4041042429
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
325p;15

内容詳細

西新宿のビル街から外れた一角の“烏の森”には、事情を抱えた者たちが身を寄せる下宿・「鳩屋敷」がある。その住民の椎堂圭佑は、全寮制高校でのイジメを苦にして脱寮した少年・三並良和の自殺を未然に防ぎ、鍛え上げて立ち直らせた。だが彼は、高校に戻ったその日、寮生たちに殺害されてしまう。連絡の取れなくなった三並の行方を追う椎堂は、高校側の隠蔽工作に、恐るべき陰謀の匂いを感じ取るが…。長篇ハードアクション。

【著者紹介】
矢月秀作著 : 1964年兵庫県生まれ。様々な職業に従事し、文芸誌の編集を経て小説家へと転向。94年に『冗舌な死者』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひーたろー さん

    相変わらず派手にやらかす、バイオレンスもの。いじめられていた少年に「やりかえせ」とアドバイスしただけなのにものすごい展開に…。サクサク読めて楽しいですが、巻き込まれた人にはお大事に、もしくはご愁傷さまです、としか…。

  • あいちょ。 さん

    図書館。 再読。

  • もりりんの母 さん

    角川の新刊、のハズ 再読でした。権力や悪は許せないスタンスはお決まりでスカッと読めます。

  • オオイ さん

    ムチャクチャな展開、ひどすぎるドンパチ。

  • おしょも さん

    既読

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