その手で咲かせて 幻冬舎ルチル文庫

真崎ひかる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344820838
ISBN 10 : 4344820835
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;15

内容詳細

生花店に勤める羽山尚紀は、花と向き合うより他に望みもなく、慎ましく仕事に励んでいる。その日、老舗・東洋ホテルのフロアで重量級の花瓶を抱えた尚紀を頼りなく見て、新顔のホテルマンが手を差し伸べてきた。東堂秋名と名乗る彼は、華奢な尚紀が密かに焦がれる広い背中の持ち主。尚紀は覚えず、凛々しく伸びたその背中に触れたいと願い…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キキハル さん

    全体にお行儀のよいお話という印象でした。作家さんもイラストレーターさんも好きな方たちなので期待して読みましたが、あっさりと読み終わりました。恋愛成分かなり薄めです。東堂が尚紀を好きだという気持ちがあまり伝わってこないんですよね。尚紀の方も恋愛には奥手で自信なさげでもどかしいばかり。ただ、花に対する愛情と真剣さはすごくよかったです。これから二人で愛を深めていくのでしょう。正直なところ、主役の二人よりも時田や坂江の方が気になるんですけれど。この人たちはないんでしょうね。次はもっと甘々でラヴ山盛りを期待します。

  • 天使を愛するアカウント さん

    ホテルマン・東堂×フラワーショップ店員・羽山。「背中から始まる恋」って感じw 電車でよっかかった背中にひとめ惚れ、ってありそうでないよなぁと思いながら、その後はベタな展開で読みやすかったですv テーマは「年下攻め」だったそうなのですが、東堂が大人びすぎてて全然年下に見えないw しかも1歳差だし。最後のショートで東堂視点が読めたので電車でのできごとをどう感じてるかわかって嬉しかったです↑

  • 珂音 さん

    花屋のおにーさんとエリートホテルマン。どちらも接客業なのでほぼ全編敬語です。萌えます(笑) 恋愛にも仕事にも自信の持てない自己評価の低い花屋さん、「しっかりせーよ!」と背中をどつきたくなる。ホテルマンの粘り勝ちですね。 

  • ムック さん

    真崎さん初読み。いやーよく逃げる受けだな〜東堂はよく頑張ったと思う。表紙の東堂がとても好き、ちょっと海軍を連想させる。お花が絡んでくるだけあって可愛らしいお話でした。

  • ももちゃん さん

    めちゃめちゃ萌えた。攻めがサイコーに好きなタイプ♡年下で真面目で不器用系。 挿絵もとても良かった。ふわふわしててお花屋さんのお話に合ってた。

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真崎ひかる

11月15日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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