社会学入門

盛山和夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623079117
ISBN 10 : 4623079112
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
351p;21

内容詳細

本書は、これまでの社会学がいったいどのような問題関心のもとでどのような探求を展開し、何が知られ、何が未解決として残されているかを最新の知識を踏まえて説く社会学への入門の扉。さらに、社会学がいかに現実へのアクチュアリティに満ちた探究を深化させているのかも明快に示す。

目次 : 社会学とは何か/ 自己と社会/ 家族とジェンダー/ 市民社会と公共性/ 階級・階層/ 教育と労働/ 都市と地域社会/ 社会運動/ エスニシティ/ 福祉国家と社会福祉〔ほか〕

【著者紹介】
盛山和夫 : 1948年鳥取県生まれ。1978年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、博士(社会学)。現在、東京大学名誉教授

金明秀 : 1968年福岡県生まれ。1996年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(人間科学)。現在、関西学院大学社会学部教授

佐藤哲彦 : 1966年東京都生まれ。1997年京都大学大学院文学研究科中途退学、博士(文学)。現在、関西学院大学社会学部教授

難波功士 : 1961年大阪市生まれ。1993年東京大学大学院社会学研究科修士課程修了、博士(社会学)。現在、関西学院大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ステビア さん

    有斐閣のやつに当てて作られたのかな

  • ぷほは さん

    再読。他の看護師や社会人向け入門書に比して情報量が半端なく多く、流石キングカズの編著。今回読み直して勉強になった項目は「宗教」と「都市と地域社会」それに「犯罪と逸脱」と「社会運動」で、アメリカ社会学の勉強が不十分だったことを思い知らされた。それから自分で概説のスケジュールを組み立てる時に、いつも足りないのが宗教と法律の観点だったのだが、セクシュアリティとジェンダーに関してはどこか取り扱うことを避けているような気配さえあるような気がしてきた。知らないわけではないはずなのに、どこか躊躇わせるものがあるようだ。

  • ぷほは さん

    各章がかなり短く、その分様々なテーマが扱われているが、それぞれの参考文献はどれも多く、圧縮した文体になっている。各論者の専門的知見よりも、多少は重なっていようが「一般的」な学説を使うことが重視されており、そのためパーソンズやゴフマン、センなどの名前が多く出ることになる。多様性を掲げる社会学の入門書としてはこうなるのも分かるが、文中に頻出するゴシック体のキーワードたちが、どこか所在無さげにそわそわしているようにも読める。必然としてそこにいるというより、学生の語彙を増やすためにちりばめられているのだろう。

  • みそしる さん

    院試に向けて読んだ。

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