公共社会学 1 リスク・市民社会・公共性

盛山和夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130501774
ISBN 10 : 4130501771
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
266p;22

内容詳細

大震災、環境問題、経済危機、ゆらぐ社会保障制度、グローバル化する世界。現代をとりまく深刻な諸課題を前にして、公共性の理念を軸に問題の構図を分析し、社会のありかたを問いなおす―。

目次 : 序 現代の危機と公共社会学という視座/ 1 公共社会学の理論(公共社会学とは何か/ 公共性の歴史的転換/ 信頼と社会関係資本―コールマンの分析的公共社会学/ システム合理性の公共社会学/ 責任の社会学)/ 2 市民社会の公共性(“実践知”としての公共性―阪神・淡路大震災の自立支援/ 市民的公共性と芸術―市民社会における再現前的公共性/ 多民族社会における高等教育の公共性―マレーシアにおける国家と民間/ 世俗社会における宗教と公共性/ 現代中国における儒学的公共性)/ 3 テクノサイエンス・リスクのゆくえ(テクノサイエンス・リスクと知的公共財/ 原子力発電所をめぐる公共性と地域性/ ダイオキシン論争の分析―政治性に対する政治的な批判を越えて/ 環境問題における批判的科学ネットワーク)

【著者紹介】
盛山和夫 : 東京大学名誉教授/関西学院大学社会学部教授

上野千鶴子 : 東京大学名誉教授/立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘教授

武川正吾 : 東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ktytnd さん

    後半の4つのテクノサイエンス・リスクをテーマにしたやつのために読んだ。というかこれら以外は最初に提示された「公共社会学」の条件、すなわち市民に向けて発信するべき知識というのを満たしてないように思われるのですがそれは。

  • MK さん

    社会関係資本の部分だけななめ読み。 ソーシャルキャピタルの定義を考え直す必要がありそう。

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