「はやぶさ2」が舞い降りた日々 新「喜・怒・哀・楽の宇宙日記」

的川泰宣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784585240136
ISBN 10 : 4585240136
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
追加情報
:
273p;19

内容詳細

3億キロの彼方から小惑星リュウグウのサンプルを持ち帰る「はやぶさ2」。数々の「世界初」の金字塔を打ち立てた稀代の探査機の哀歓の日々。その画期的な技術とチームワークを見つめながら追った「宇宙日記」。感動と共感が人びとに新型コロナに打ち克つ力を添え、明るい未来へいざなう。

目次 : プロローグ/ 第1章 リュウグウ到着までの旅/ 第2章 どこに着陸しようか…―最初に出くわした難題/ 第3章 ぴょんぴょん跳ねるローバーたち/ 第4章 一歩前進・二歩後退―戦略立て直し/ 第5章 「オサイリス・レックス」―米国のサンプルリターン/ 第6章 圧巻の第一回タッチダウン―サンプルは採取された/ 第7章 3億キロ彼方の人工クレーター―未踏の挑戦/ 第8章 第二回タッチダウン―小惑星の内部物質を採取へ/ 第9章 「はやぶさ2」帰還の途へ/ 付章 「あなたの名前を火星へ」―27万人のメッセージから

【著者紹介】
的川泰宣 : 宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授、はまぎんこども宇宙科学館館長、日本宇宙少年団顧問、日本学術会議連携会員、国際宇宙教育会議日本代表。東京大学大学院博士課程、東京大学宇宙航空研究所、宇宙科学研究所教授・鹿児島宇宙空間観測所所長・対外協力室室長、JAXA執行役を経て現職。この間、国際宇宙航行連盟副会長、日本航空宇宙学会会長などを歴任。工学博士。ミューロケットの改良、日本最初の人工衛星「おおすみ」を始めとする数々の科学衛星の誕生に活躍し、1980年代には、ハレー彗星探査計画に中心的メンバーとして参画。2005年にはJAXA宇宙教育センターを先導して設立、初代センター長となる。日本の宇宙活動の「語り部」であり、「宇宙教育の父」と呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • auchida0507 さん

    何年も先を想定して仕事をするってすごいと思う。普通に生活していると、目立つことや結論しか知ることがないけれど、その結果を生み出すために費やされた時間や労力をもっと知っていると、いろいろと楽しくなるんじゃないだろうか。もっとも宇宙のことは大きすぎて、私の頭には余るのだが。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

的川泰宣

宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授、日本学術会議連携会員、はまぎんこども宇宙科学館館長、呉市海事歴史科学館大和ミュージアム名誉館長。1980年代に、ハレー彗星探査計画の中心メンバーとして尽力。2005年には、JAXA宇宙教育センター初代所長となる。小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトにも貢献。

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品