カムイ伝全集 決定版 第2部 2(佐渡守の巻)ビッグコミックススペシャル

白土三平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091878670
ISBN 10 : 4091878679
フォーマット
出版社
発行年月
2006年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,444p
19cm,444p

商品説明

1964年に月刊漫画『ガロ』で第1話をスタートし、以来その壮絶な時代描写と主人公カムイの生き様が、多くのファンを魅了し続けた「カムイ伝」。通読してもう一度わかる凄さ、鬼才・白土三平、不滅の名作!!

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読書メーターレビュー

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  • 田中峰和 さん

    病の父親が年貢を納めるのが遅れたため、身代わりに鞭叩きを受け牢に入れられた娘加代とそれを助ける代官錦丹波の娘鞘香の友情が2巻のメインテーマ。支配されるものと支配するものの間に芽生えた友情はやがて女同士の恋物語になる。お転婆娘の鞘香には手を焼く丹波だが可愛くて仕方ない。借金のカタに身売りされた加代をまたも助けた鞘香は、やくざ集団から逃れ山に入り遭難。自然の厳しさの中で生き抜く力は、百姓の加代が上手で今度は鞘香を助ける。劇画とはいえ読者層が大人なので、二人のレズ場面はきっちりと描かれる。二人の運命はいかに。

  • チョビ さん

    第1部の登場人物達の因縁の男とその周りの武士階級の中でも上流の、しかし根はヤバい連中が暗躍する中、第1部の主人公格のひとりが絡む。そしてその男達をひっかきまわす女性達の生き生きとした若者らしい友情がどうなるのだろうか…。うーむ、マンダム。

  • 小川一輝 さん

    カムイ外伝の最後の方にも出てきたけれど、シスターフッド的な描写増えてきてこの人は何歩先を行くんやと唖然。

  • 留々家 さん

    両替屋の市は赤目師匠なのかなぁ…

  • aki さん

    ついにカムイが登場しない第2巻。白土三平版『モンテ・クリスト伯』でしょうかね。草加竜之進の復讐劇が展開していくなら、まさしく、その通りなのだが(この後の展開を、すっかり忘れてしまった)、今回は敵のひとり(錦丹波)の娘に焦点があたる。まさしく『モン・クリ』でも敵の娘が登場して、いいやつなんだよなあ。この娘は実は○○で、『モン・クリ』に、そういう描写があって、「いつの作品!」とびっくりしたものだ。今回は、そのへんをふくらましたかな、という感じ。先回、読んだときは『モン・クリ』との共通性には気がつかなかった。

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人物・団体紹介

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白土三平

1932(昭和7)年、画家・岡本唐貴の長男として、東京に生まれる。本名、岡本登。幼少期より油絵を学び、紙芝居の制作に携わったあと、1957年、貸本漫画『こがらし剣士』で漫画家デビューする。1963年、『シートン動物記』により講談社児童まんが賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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