超訳ニーチェの言葉 エッセンシャル版 ギフト限定版

白取春彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799318058
ISBN 10 : 4799318055
フォーマット
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
15

内容詳細

目次 : 1 己について/ 2 喜について/ 3 生について/ 4 心について/ 5 友について/ 6 世について/ 7 人について/ 8 愛について/ 9 知について/ 10 美について

【著者紹介】
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ : ドイツの哲学者・古典文献学者。1844年にプロイセン王国領ザクセンに牧師の子として生まれた。ボン、ライプツィヒ両大学に学び、ワーグナーとショーペンハウアーに傾倒した。若干25歳でスイス・バーゼル大学の古典文献学の教授となる。1872年に処女作『悲劇の誕生』を発表。1879年に大学を辞し、十年にも及ぶ漂泊の中で執筆活動を続けるが、1889年に精神が崩壊、1900年にワイマールに没した。ヨーロッパ思想への痛烈な批判、永劫回帰、力への意志など、その鋭く独自の思想により、ハイデッガーをはじめとする二十世紀の哲学思想に大きな影響を与えた

白取春彦 : 青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説書の明快さには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Rico.genge さん

    白取春彦さん訳というだけあって、とても読みやすかったです。かつて読んで来た哲学の本はやはり自分には難解だったんだという事に改めて気が付きました。19世紀までの西欧での絶対価値と真理はキリスト教道徳だったそうですが、ニーチェはその道徳は本物ではない、生きている人間のためではないと考えたそうです。そういう意味においてまさにこの本は、時代を超え今も生き生きと我々に語りかけ、とても人間的な感性で人生を考える時間を与えてくれる重要な1冊だと思います。人間愛に満ち、生活を重んじる事の大切さを教わりました。

  • SHIORI さん

    1ページにひとつの言葉(短い警句)と文章。少しずつでも読みやすい構成。哲学者ニーチェの言葉から現代人向けのものを編纂してある。哲学の本というと難しいかなと思った(哲学の本は高校の課題以来?)が、易しい言葉で表現されているので読みやすく、しかし鋭い視点で誰でも自身のこととして深く考えさせられる。ベストセラーになったのも納得。これはまた折に触れて読み返したい。そのときによって響く言葉が変わりそう。「自分の哲学を持つな」(166)の言葉どおり、まさに“哲学(の知識)を持つ”ためではなく、“哲学する”ための一冊。

  • crr(月雄 さん

    半年くらいかけてゆっくりと読了。まるで自分までもが賢くなったような気持ちにさせてくれる。こういう系の本をちまちま読んでいくのもアリだと思った。

  • ゆあ さん

    良い言葉がいっぱい詰まってました。人生の参考書になった!

  • 書虫 さん

    哲学は理屈っぽく感じて苦手としていたが、これは読みやすかった。納得したり、励まされたりしながら読了。手元に残して、たまに読み返すのも良いと思った。落ち込んだり、悩んだりしたときに目を通せば、別の視点に気付き、立ち直るきっかけになるかもしれない。

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白取春彦

青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。既成概念にとらわれない、哲学と宗教に関する解説書の明快さには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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