日本の七十二候を楽しむ 旧暦のある暮らし

白井明大

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784809410116
ISBN 10 : 4809410110
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
215p 21cm(A5)

内容詳細

日本には二十四の節気と七十二もの季節があることを知っていますか?木の芽起こし、初がつお、土用のうなぎ、秋の七草、羽子板市、晦日正月…。めぐりくる季節や自然を楽しむ、暮らしの歳時記。

目次 : 春(立春/ 雨水/ 啓蟄/ 春分/ 清明/ 穀雨)/ 夏(立夏/ 小満/ 芒種/ 夏至/ 小暑/ 大暑)/ 秋(立秋/ 処暑/ 白露/ 秋分/ 寒露/ 霜降)/ 冬(立冬/ 小雪/ 大雪/ 冬至/ 小寒/ 大寒)

【著者紹介】
白井明大 : 詩人。1970年東京生まれ。日々の暮らしのささやかなできごとを詩にする

有賀一広 : 1971年、長野県伊那市生まれ。多摩美術大学卒業。『イラストレーション』誌上コンペ「ザ・チョイス」大竹伸朗選最優秀賞受賞。「ザ・チョイス」1999年度大賞受賞。「ザ・チョイス」ポスターが「第6回世界トリエンナーレトヤマ2000」銀賞受賞。現在イラストレーターとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まーくん さん

    二十四節気は、あることだけは知っていたが、七十二侯は全く知らなかった。春は立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨の六節気から成り、立春は(初侯)東風凍を解く(次侯)黄鴬晛vく(末侯)魚氷に上がる の三侯から成る。雨水以下も勿論それぞれ初、次、末侯から成るが省略。春だけでこんなに季節がある!不思議なのは七十二侯。時期それぞれの出来事をそのまま名前にしている。花や鳥や草木や自然現象にまなざしを向ける暦。生命の生きづかいが感じられる優しい暦。各頁に侯の言葉、旬の野菜や魚、行事などを可愛いイラストとともに紹介。

  • あつひめ さん

    二十四節季、七十二候…。日々を大事にしたくなりますね。毎日毎日、四角い箱の中で過ごす事が増えると、空を見上げることも足下を気にすることをなくなる。心にゆとりがなくなるからでしょう。手元に置いて、時折、自分に優しくしたいときに見返したい1冊。旬を感じるのは…生きることを感じることのように思います。言葉もいいけど、有賀さんの絵がまたいい。温かいんです。素敵な本に出会いました♪

  • KAZOO さん

    二十四節季と七十二候は以前から知っていましたがこのような本で教えてくれるとやはり日本の気候は変化に富んでいて楽しくなる気がします。またそれぞれの説明のほかに旬の草花、野菜、魚介、行事などがカラフルなイラストとともに描かれていてどこを開いても魅力満載です。都会の人はこのような季節感をあまり持たない人が増えてきていると思うのですが、ぜひこのような本を読んでいただきたく思いました。

  • miyu さん

    (再読)手元に置いて折に触れ開いては確かめている。二十四節気までは知っていても七十二候は初耳という人が多いのではないかと思うが、旧暦のある暮らしというのはなんと我々日本人の理にかなったものであることか。この本を読むと便利で明確であると信じていた今までの自分の暮らしぶりが、些か軽薄でつまらなく感じてしまうから不思議だ。まさしく今の季節は、雨水の次候「霞始めて靆(たなび)く」春霞がたなびき、山野の情景に趣きが加わるころ。末候「草木(そうもく)萌え動く」しだいにやわらぐ陽光の下、草木が芽吹き出すころ。ため息。

  • アクビちゃん さん

    【図書館】今、三月十日〜十四日ごろまでは二十四節気の啓蟄。七十二候の「桃始めて笑う」 昔は、花が咲くことを笑うと言っていたそうです。花が笑う〜素敵な言い方ですよね♪ 読みやすいし、イラストも出しゃばり過ぎず優しい色合いです。

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