難聴児・生徒理解ハンドブック 通常の学級で教える先生へ

白井一夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761407193
ISBN 10 : 4761407190
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,90p

内容詳細

「見えにくい」と言われる難聴の子どもが抱えるさまざまな問題を、30の項目といくつかのトピックでわかりやすく簡潔に説明。大好評を博した冊子をもとに、「人工内耳」や「小学校英語活動」などの今日的な課題について、新たに加筆・修正。

目次 : 第1章 支援のスタート(難聴の発見と早期教育/ きこえの障害と言語発達(ことばの遅れへの配慮/ 書き言葉の支援) ほか)/ 第2章 小学生の支援(ことばの力を伸ばすために/ 座席と板書 ほか)/ 第3章 中学生の支援(思春期の入り口に立って/ コミュニケーションと自己意識の改善 ほか)/ 第4章 基礎知識(耳ときこえのしくみ/ 音の構造と人間のきこえ ほか)

【著者紹介】
白井一夫 : 1980年、新潟県学校教員に採用。上越教育大学大学院障害児教育講座に派遣後、新潟市立白新中学校に難聴学級、新潟県立長岡聾学校で難聴中学生の支援を担当。現在、聖篭町立蒸篭中学校に勤務

小網輝夫 : 1984年、新潟県学校教員に採用。上越教育大学大学院障害児教育講座に派遣後、柏崎市立柏崎小学校、柏崎市立第一中学校で難聴の小学生・中学生の支援を担当。現在、新潟県立はまなす養護学校に勤務

佐藤弥生監 : 1979年、新潟県学校教員に採用。上越教育大学に内地留学後、長岡市立千手小学校で難聴小学生の支援を担当。現在、新潟県立長岡聾学校に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ガミ さん

    難聴児・生徒に関わる教職員のために理解できるようまとめられた専門書です。支援のあり方、学校種別ごとの支援法、身体的な特徴がありますが、別の校種別の支援について考えられるきっかけになり良書でした。子ども一人一人幼少期から自立するまで一本化の支援を築く上で、例えば中学しか知らなかったら、小学校ですべきことがわからないのでその意味で本書は助かりました。p26からの関わり方に関する内容は肝に銘じておくべきですね。

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人物・団体紹介

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白井一夫

1958年新潟市生まれ。1980年東京大学教育学部卒。1996年上越教育大学大学院障害児教育講座修了後、新潟県内の難聴学級や通級教室で、難聴中学生の支援に携わる。心理学・言語学・認知科学の観点から、難聴の子どもの英語学習とその支援のあり方を追究している。2006年からNEWHS(新潟難聴中学生のため

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