Pistol Packin'Mamaが凄い事になってマス...(笑)

映画「ホテル・ハイビスカス」を観て、登川誠仁さんの唄を知りました。ウチナーの言葉は分からなくても、伝える心と受ける心はつながります。セイ小、いつまでもお元気で。

これはただの沖縄民謡集にあらず。誠仁の「うた」が刻み込まれた作品だ。こいつは凄い。こんなパンクなジーサンは植木等以来だ。「戦後の嘆き」はジャニスの「サマータイム」をも凌ぐ魂の唄だ。

誠仁師匠の唄の朴訥とした味わいと存在感と、あと最適で痛快なファンキーさが溢れた傑作だと思います。「緑の沖縄」は特に痛快中の痛快な超快作。そして何といってもジャケットがとてつもなく格好良いですね。

ジミヘンじゃない……この人、ハウンドドッグ・テイラーだよ。ま、どっちにしても、凄いことにかわりはないけどね！！！

はじめておじいのライヴを見たけど、おじいの歌声はホントに心にしみるね〜。それにNCも面白い！飾らない人柄が滲み出ていて、ほのぼのとした雰囲気のライヴでした。あっという間の１時間！

この人の唄三線は本物。まさにブルーズだ。早弾きのカチャーシーも魅力だけど、4曲目のようなブルーズは絶品！

店頭で試聴し、グッと来ました。 『沖縄のジミヘン』は伊達じゃないですね。 沖縄は好きで、２度ほど旅行しましたが、 さらに好きになりました。 キューバのじぃちゃんに、負けるな！

スゲーゼ ！ この音を聞かずして、音楽を語るなかれ。