日本のお守り 神さまとご利益がわかる 日本のお守り-神さまとご利益がわかる

畑野栄三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784262120584
ISBN 10 : 4262120589
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
19cm,223p

内容詳細

今もなお人々の“お守り”として伝えられる郷土玩具を数多く取り上げ、その歴史や意味を解説しながら紹介。古くから日本に共存している神々の存在を楽しく知ることができる1冊。お守りの写真・コラムも必見。

【著者紹介】
畑野栄三 : 昭和5年(1930年)京都市生まれ。テレビ朝日プロデューサーを経て、現在は全国郷土玩具館館長、日本人形玩具学会委員、日本作家クラブ評議員等をつとめる。主な所属団体に「全日本だるま研究会」「日本郷土玩具の会」「日本雪だるまの会」「郷土玩具文化研究会」等々があり、「郷土玩具」の記録・保存・普及など多彩な活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶち さん

    人生に困難はつきものです。神仏のお力に頼る人もたくさんいます。神仏におすがりしても、たちどころに困難が消えてなくなるなんてことがないことは、誰もが分かっています。ただ、おすがりすることで、その困難を受け入れ、明日からの暮らしに立ち向かっていく心の支えができるのです。そんな支えを形にしたものが"お守り"であり、祈りの玩具です。この本には、地方色豊かな祈りの玩具がたくさん写真と共に紹介されています。いつの時代になっても、私たちは心の支えとなるお守りを必要としていることに変わりないようです。

  • ヒデミン@もも さん

    日本には本当にたくさんの神さまがいる。全国にこんなに愛おしくなるお守りがあるとは。千と千尋の神隠しを思い出させるような少しひょうきんなお惚けたお守りや オシャレなお守りが、たくさん紹介されていてどれもこれも欲しくなる。名古屋の栄、州崎神社の五色鈴は慶長年間の時代からとか。沖縄のミルク神、初めて知った。

  • sibarin♪ さん

    お守りって信じて肌身離さず持っていたら 守ってくれていると思ってる。だから私の持ち歩く鞄に必ず入っている。そしてこの本に載ってるように置物としても可愛い民芸品的なお守りは集めたくなる。北海道から沖縄まで地方色豊かなお守りさん、幾つもの時代を経てこのまま受け継がれて欲しい。

  • mazda さん

    全国津々浦々、いろんなお守りがあるものだな、と感心しました。自分が昔近くに住んでいたのに知らなかった、鹿児島神宮の「鯛車」。元々は、山幸彦が竜宮城に行った時、釣り針を飲みこんで苦しんでいた鯛を助けたことに由来するそうです。東郷神社のZ旗の勝守は、以前行ったときに買った記憶があります。

  • aquamarine さん

    テレビで紹介されていたので興味を持ったのですが、これが意外と面白かったです。県内でも知らないものがあり、行って買ってみたくなりました。旅行に行くときなども参考になると思います。静岡の実家には小さいころから祝鯛が飾られ(時々新しいものになった)ていましたが、当然のように見ていたそれが静岡を代表する縁起ものだったことも初めて知りました。トカラ列島の「ボゼ」という神様にもびっくり!日本とは思えない神様の姿形に日本が北から南まで長いことをあらためて感じました。写真が美しいので眺めているだけでも楽しめます。

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畑野栄三

1930年京都市生まれ、郷土玩具研究家・全国郷土玩具館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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