荻窪ラプソディー ブル先生の日々是好日

畑中良輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276201965
ISBN 10 : 4276201969
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
追加情報
:
304p 四六版

商品説明

声楽家、音楽評論家の日常


バリトン歌手として第一線で活躍し、教育や音楽評論などを通して日本の声楽界に多大なる貢献をした畑中良輔氏。本書は今年5月に90歳で亡くなる直前まで『音楽の友』誌に連載していたエッセイ3年分をまとめた一冊。その内容は音楽にとどまらずグルメ、闘病記、社会時評など多岐にわたる。氏の瑞々しい感性と好奇心、ユーモア、教養の深さに感嘆させられる。


(CDジャーナル 2012年 9月号より)


内容詳細

目次 : 【目次】 / マスク / 議員さん、お声を! / 路面電車 / お茶の水 / 方向音痴 / ブル家の青菜ジュース / 阿修羅展を横目に / 脊柱管狭窄症 / モーニングコート / 嘆きのセレナーデ ・・・ 他 / ============================== / 〜『音楽の友』2009年5月号〜2012年6月号まで連載のエッセイを / まとめあげたもの。著者自らの日々の生活の中に「今の日本」のありようを / 活写。名バリトンの晩年を彩った日々の思いなどを綴る。表題の「荻窪」は / 著者宅の地名、「ブル先生」は弟子たちの用いる著者の愛称。〜

【著者紹介】
畑中良輔 : 1922年(大正11年)北九州市門司生まれ。東京音楽学校(現・東京藝術大学)声楽科、同研究科卒業。宮廷歌手ヘルマン・ヴーハーペーニヒ博士に師事。リリック・バリトンとして、その音楽的解釈力の深さと卓越した演技力で、デビュー当時より高い評価を受ける。オペラではモーツァルト歌手として第一線で活躍、「魔笛」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」等の日本初演で主役を歌ったほか、ヒュッシュ、タリアヴィーニと共演するなど、オペラ上演史に輝かしい足跡を残した。2012年5月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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畑中良輔

1922年(大正11年)北九州市門司生まれ。東京音楽学校(現・東京藝術大学)声楽科、同研究科卒業。宮廷歌手ヘルマン・ヴーハーペーニヒ博士に師事。リリック・バリトンとして、その音楽的解釈力の深さと卓越した演技力で、デビュー当時より高い評価を受ける。オペラではモーツァルト歌手として第一線で活躍、“魔笛”

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