そして私は町田氏の才能全てを愛しています。同じ時代同じ国に産まれて、ﾘｱﾙﾀｲﾑに作品に触れられるｺﾄを幸せに感じ 。

わからんって事がわからなくなる。全てがウソであり全てが真実な感じ。頭カラッポにして一気に吸い込みたい空気感。

激しい中の芯の芯にある町田氏の本当の優しさ愛情に溢れています。猫(行きとしいけるモノ全て)への姿勢に共感。

相変わらず素晴らしい日本語の力。作中の｢腹振り｣同名で北澤組とのCDも素晴らしい! 続く告白、浄土も必読です。

処女作がこのクオリティタダごとではありません。天才はいるのです。

けものがれ〜を映画で観たかた是非とも原作も読んで見て下さい。自分の想像力でどこまででも行けてしまいます。

墜ちて行くにはあまりにも美しい魂。墜ちなければ生きられない切ない魂。

エッセイ集です。日常とはこれほど彩りに溢れているのです!悩ﾐｿ全開!で読みましょう。

今までこれほど主人公に感情移入した小説はなかった！いつもの町田節が冴えているが悲しすぎるお話。

笑って泣いて とにかく最高！