芥川賞全集 第19巻

町田康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165072904
ISBN 10 : 4165072907
フォーマット
出版社
発行年月
2002年12月
日本
追加情報
:
20cm,399p

内容詳細

昭和10年の創立以来、世紀を越えて日本文学の本流をリードしつづける「賞の中の賞」の名作を完全網羅。本巻には、第123回から第125回までの受賞作品、「きれぎれ」「花腐し」「聖水」などの5篇を収録。

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    町田康「きれぎれ」,松浦寿輝「花腐し」,青来有一「聖水」,玄侑宗久「中陰の花」,堀江敏幸「熊の敷石」。選評が面白い。石原慎太郎、池澤夏樹、古井由吉、田久保英夫、河野多惠子、村上龍、三浦哲郎、黒井千次、宮本輝、日野啓三。選評をそのまま、それぞれの文庫の解説に付けて欲しいかも。

  • うぃっくす さん

    わーついに全集読み終わった! きれぎれ→ぐるぐる系。石原慎太郎確かに好きそう。告白が好きなので興味深く読んだ。 花腐し→なんか今時な話。今時の芥川賞受賞作。 聖水→この話最高。個人的には月山以来のヒット作。人は生きているのに信心はいらないが死んでいくには信心がいる。続編ないのかなー。 熊の敷石→これもいいのに聖水の出来がよすぎた。舞台が素敵。 中陰の花→禅的生活の人だよね、この本大好きだった。死ぬと人は光になる、か。どこか淡々としたずばっと感が気持ちいい。

  • a98s219 さん

    印象に残ったのは、巻末の選考委員たちのコメント。みんな勝手に好きなこと、言いたいほうだいだったなー

  • 乱読999+α さん

    H12年上期(123回)よりH13年上期(125回)迄の5作品を掲載。私の中で、共感できるもの、そうでないものとと、色々あるが、相も変わらず選者の論評が面白い。新人賞の選出だからか、流石に大作家さん達、上から目線でおしゃっている。(笑)今回もコメント欄に各感想を記していますが、悪しからず。

  • ハニ さん

    聖水が一番印象に残った。

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人物・団体紹介

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町田康

1981年、パンクロック・バンド、INUのヴォーカリストとしてデビュー。 同バンド解散後、石井聰互監督の『爆裂都市 BURST CITY』に出演するなど個性派俳優としても活動。 1996年には処女小説『くっすん大黒』で文壇デビュー、2000年には『きれぎれ』で第123回芥川賞を受賞した。

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