町田康全歌詩集1977〜1997

町田康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838711703
ISBN 10 : 4838711700
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
追加情報
:
サイズ13×19cm
413ページ

商品説明

絶大な人気を誇る作家・町田康が、1977年から1997年までに書き、歌った詩を154編、函入り単行本で収録。小説にもエッセイにも、詩集にもない強烈な世界は、まさに圧巻!

内容詳細

目次 : 馬場はカマタに負けよった/ 岸壁/ 福助人形/ フェイドアウト/ つるつるの壺/ おっさんとおばはん/ ダムダム弾/ 夢の中へ/ メシ喰うな/ ライトサイダーB(スカット地獄)〔ほか〕

【著者紹介】
町田康 : 1962年大阪生まれ。81年アルバム『メシ喰うな』でレコードデビュー。82年映画『爆裂都市』でスクリーンデビュー。96年小説「くっすん大黒」を『文学界』に発表。ドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞受賞。2000年7月「きれぎれ」で第123回芥川賞受賞。著書は、詩集『供花』『壊色』、小説『夫婦茶碗』『屈辱ポンチ』『実録・外道の条件』、エッセイ『へらへらぼっちゃん』『つるつるの壷』『耳そぎ饅頭』、写真小説『俺、南進して』(荒木経惟氏と共著)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちゃありぃ さん

    すごいぶっ飛んでて、、これは、もう町田康だね。としか言いようがない。とにかくすごいぶっ飛んでます。ぶっ飛んでます。ぶっ飛んでます。なんか色々うつってくる(笑)

  • 王天上 さん

    八方破れのようでいて、しごく真っ当で前向きな内容の詩です。いろいろ悩んでいる若者に読んでほしいです。

  • 曰 さん

    言葉選びと勢いがやっぱり大好きだった。関西弁いいなあ。綺麗じゃない感じもいい。そしてどうしても笑ってしまう。なににうけてるのかもはやわからないけどうける。

  • ; さん

    町田康の本のなかでいちばんおもしろいと思う。

  • S.コーニック さん

    ぼくは根っからのファンというわけではないが、アルバム「脳内シャッフル革命」は愛聴した。 文字面で「読む」と、一貫した言葉のチョイスを、すんなりと飲み込むことができる気がした。かなり切羽詰っていて、それでいて割り切ってあって、どこか胸苦しいものの、すっかりと明るくひらけたりもして、感動した。 それでぼくは思い出した。それなりにパンクキッズだった頃、詩集「供花」「壊色」をずっとカバンに、秘密裡に携帯していたのだった。 あれは今どこに行ったのだろう? それにあの気持ちは? ぼくは一貫して彼の言葉のファンである。

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人物・団体紹介

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町田康

1981年、パンクロック・バンド、INUのヴォーカリストとしてデビュー。 同バンド解散後、石井聰互監督の『爆裂都市 BURST CITY』に出演するなど個性派俳優としても活動。 1996年には処女小説『くっすん大黒』で文壇デビュー、2000年には『きれぎれ』で第123回芥川賞を受賞した。

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