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男はつらいよ 望郷篇

男はつらいよ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DB5505
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD
監督
:

商品説明

第5作 『男はつらいよ 望郷篇』

義理ある政吉親分(木田三千雄)危篤の報をうけ、寅さんと登は札幌へ向かう。息子に逢いたいと懇願する親分のために、寅さんは機関手の息子・石田澄雄(松山省二)を説得するが、拒まれてしまう。親分の死により、浮草稼業に嫌気がさした寅さんは、一念発起、堅気を目指し、裏の工場の労働者となる。しかし長続きはせずに、たどり着いたのは浦安の豆腐店「三七十屋(みなとや)」。その一人娘・節子(長山藍子)に惚れた寅さんは、大ハリキリで、労働にいそしむが…
 山田洋次監督が『続・男はつらいよ』以来、久しぶりにメガホンをとった作品。父子の確執のエピソード、蒸気機関車のダイナミックな描写など、前半の重厚なドラマが一転、寅さんが労働者を目指す狂想曲への転調の楽しさ。浦安の豆腐屋の杉山とく子、長山藍子、その恋人・井川比佐志は、それぞれテレビ版でおばちゃん、さくら、博(テレビでは博士)を演じている。

■公開日:昭和45年8月26日
■マドンナ:長山藍子
■ロケ地:千葉県浦安、北海道札幌・小樽
■ジャケット・デザインも一新して登場!取り出しやすいトールケース仕様
■未公開オフショット写真が満載の特典映像「寅さんが好き」を全巻に収録。”寅さん”の名場面を各巻テーマ毎にご紹介します 。

内容詳細

早トチリでおいちゃんの葬儀の用意までして大騒ぎする寅さんの元へ、昔世話になった竜岡親分の重病の報せが届いた。早速札幌へ見舞うが、別れた息子に逢いたいと頼まれ、やっとの思いで探し出すが彼は決して会おうとはしなかった。複雑な人間関係を思い知った寅さんは真面目に働くことを決心、浦安の母娘二人暮らしの豆腐屋で働くのだった。そして、娘の美容師・節子に想いを寄せ、一生豆腐屋で働こうと決意した日、実は節子に結婚の約束をした人がいることを知らされる。
寅さんが地道に働こうと努力するおかしくも哀しいシリーズ第5作。



山田洋次が監督に復帰した作品で、TV版ではさくら役を演じた長山藍子が、美しい美容師として登場する。ヤクザ渡世から身を引き、カタギの世界に入ろうと意を決した寅次郎だったが……。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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北海道で垣間見た極道者の末路に心を入れ替...

投稿日:2021/06/24 (木)

北海道で垣間見た極道者の末路に心を入れ替え堅気の生活を始めようともがく寅次郎。浦安の豆腐屋で働き始めるのだが、例にによってそこの娘・節子(長山藍子)に惚れてしまい、豆腐屋の跡を継ぐと決意するものの……。寅さんの早とちりからおいちゃんの葬儀のことでひと騒動、今回も色々と見せてくれます。

アヒル交響曲 さん | 不明 | 不明

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初期の傑作。寅さんの映画と言うより山田洋...

投稿日:2006/09/22 (金)

初期の傑作。寅さんの映画と言うより山田洋次色が色濃く出ている。寅さん以外で撮ってきた山田監督の昭和30年代の日本を描くような作品の集大成のようにも感じる。テレビ版のさくら役だった長山藍子がマドンナとなっているのが若干違和感となっているのが残念だが、サイドストーリーの鉄道員の方は強く心に刻まれる。

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