古武術で毎日がラクラク! 疲れない、ケガしない「体の使い方」 祥伝社黄金文庫

甲野善紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396315689
ISBN 10 : 4396315686
フォーマット
出版社
発行年月
2012年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
147p 15cm(A6)

内容詳細

重い荷物を持つ、階段を上る、肩こりをほぐす、老親を介護するetc.修行無しで身につく、体育「2」の荻野アンナも即、使えた「古武術」の“秘伝”。

目次 : 1章 修業いらず!古武術ですぐに「毎日の動き」がラクになる/ 2章 毎日の生活のなかで、「体の基本的な動き」を身に付ける/ 3章 手や腕の力だけに頼らず、全身の力を引き出すのが甲野流古武術の極意/ 4章 何はなくとも「肩こり」解消!!/ 5章 非力な女性のための護身術/ 6章 古武術でラクラク介護/ 7章 アンナの古武術修業記 甲野師匠に教えられたこと

【著者紹介】
甲野善紀 : 武術研究者。1949年、東京生まれ。1978年、東京・多摩に武術稽古研究会を設立し(2003年に発展的に解散)、松聲館道場を建てる。独自の技法と理論をもとに、剣術、槍術、杖術、体術などを研究・指導。こうした武術の技は、各武道にとどまらず、野球、卓球、バスケットボールなどのスポーツはもちろん、楽器演奏や舞踏、工学、経営から、介護や暮らしの分野へと幅広く応用されている

荻野アンナ : 1956年、横浜生まれ。1983年から3年間、フランス政府給費留学生としてパリ第四大学でラブレーを研究。慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。1991年、『背負い水』で第105回芥川賞を受賞。2000年、『ホラ吹きアンリの冒険』で読売文学賞を受賞。坂口安吾の研究や、ブタグッズのコレクション、落語家の金原亭馬生に弟子入りして、金原亭駒ん奈の名で寄席に出るなど、幅広い活動で知られる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私−図書館》古武術が、身近に感じた。介護や護身とか、色々役立てそう。

  • C-biscuit さん

    図書館で借りる。再読であるが、体の使い方について興味深い内容が書かれている。この本は武術家である甲野善紀氏を師匠とする著者が、その教えを書いた本であり、日常の生活の中で活用できる体の使い方が紹介されている。一応護身術的な内容も含まれているが、掴まれてからであり、掴まれないような心の使い方を心がけたいとも感じる。生兵法は怪我の元である。それでも甲野氏らしい考え方や、昔の日本人の話など興味深い本になっている。簡単に読めるのも武術の入り口として敷居が低く興味がそそられる内容でもある。いずれにしても修行である。

  • しき さん

    荷物の持ち方、階段の上り方、歩き方、立ち上がり方など、日常でよくある動作をラクにできます。わかりやすく書かれているので、パッと見てサッと実践できます。肩こりの章が特に参考になる。

  • Moeko Matsuda さん

    普段この手の本は読まないのだが、知人から譲り受けて読んでみたところ、なかなか面白かった!古武術の体を使い方を活用して、日常生活をラクにするコツを身につけようという趣旨の一冊。イラストで解説された動きは、どれも難しくなく、すぐにでも生活に取り入れられそうだ。中でも一番マスターしたいのは、肩甲骨を柔らかくする方法だ。恥ずかしながら大人になって10年以上が過ぎた今年から、新しく古流の剣術を始めた。素振りすらままならない理由は肩甲骨にある?と思いついたので、この本を出発点に、自分なりに研究をしていきたい。

  • 安国寺@灯れ松明の火 さん

    甲野先生の本は以前から興味があったもののなかなか縁がなく、ようやく見つかったのがこの本でした。先日私は左足首を捻挫したのですが、その瞬間を思い出すと「人間は倒れそうになるのがいちばん怖い」という話はよく実感できる気がします(無理に足をつかずに倒れていた方が被害は少なかったと思うので) 考えてみれば日本は地形の起伏も激しく、植物も多く、湿度も高いため、転びやすい環境にあるのかもしれません。環境には環境に適した身体の使い方があるとすると、先人の知恵から学べることは多いのでしょうね。

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人物・団体紹介

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甲野善紀

1949年東京生まれ。武術研究者。1978年に「松聲館道場」を設立。以来、独自に剣術、体術、杖術などの研究に入る。2000年頃からその技と術理がスポーツや楽器演奏、介護、ロボット工学や教育などの分野からも関心を持たれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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