紀州犬熊五郎物語 北に渡り、羆を斃した名犬の血 ヤマケイ文庫

甲斐崎圭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784635048477
ISBN 10 : 4635048470
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
236p;15

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読書メーターレビュー

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  • Satoshi さん

    紀州犬が羅臼に渡り、ヒグマをも駆除する名犬になった。猟というより、害獣駆除が主な役割たのだろうが、ペットショップで愛玩犬を飼うこととは異なる人と犬の絆があるのだろう。

  • yamakujira さん

    九州に生まれ、北海道で猟犬として育った一匹の紀州犬の物語。受け継いだ名猟犬の血が最果ての地で開花したなんて、できすぎた話のような気がするけれど、エゾシカやヒグマと対峙する姿には確かに血統を感じてしまう。羅臼の飼い主は本業の猟師じゃないから有害駆除での活躍が多く、猟犬と呼ぶには物足りないかもしれない。でも、無理に猟を強いられずに、ソファーで寝転んだり、サケ漁で遊んだりする微笑ましい熊五郎の姿は、幸せな犬だったと思わせてくれる。熊五郎が逝って十年、本書の再刊は熊五郎を顕彰する記念碑のようだ。 (★★★★☆)

  • みのにゃー さん

    これぞ名犬。ドッグショーのような見た目重視ではなく、猟犬として猟欲を持ち、動きは俊敏、飼い主に従順でありながら自分でも考え飼い主を誘導、羆と対峙しても一歩も引かない。それでいてオフの時はソファーの上でくつろぎ人懐っこい。これぞギャップ萌え♡。息子や孫もいい猟犬のようだ。この血が続きますように。

  • ななこ さん

    面白かったなー。犬好き

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甲斐崎圭

1949年、島根県生まれ。作家。自然と深く関わりながら生きる人びとのルポルタージュを主に手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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