ホームレス大学生

田村研一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847018060
ISBN 10 : 4847018060
フォーマット
発行年月
2008年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
173p;20

商品説明

麒麟・田村兄の目線から見た、『ホームレス中学生』アナザーストーリー。
田村家解散の真実から、母との死別。そして、失踪した父と感動の再開までを語った新エピソード満載!
まだ『ホームレス中学生』を読んでいない人でも楽しめる、『ホームレス中学生』完結編です。
家族を支え、泣き笑いする「お兄ちゃん奮闘記」は、みんなの心をあたためてくれる、この秋最高の一冊です!

内容詳細

もうひとつの感動がここに!麒麟・田村兄が語るアナザーストーリー。母との死別・父との再会。「田村家解散!!」の真実。

目次 : 第1章 田村家、解散(家がなくなった/ 弟の決断/ 公園生活開始 ほか)/ 第2章 母との別れ(母と長男/ 野球から教わったこと/ 母の入院 ほか)/ 第3章 幸せの向こう側(家長として/ 生活保護/ 大人の力 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • HIRO1970 さん

    ⭐️⭐️⭐️図書館除籍本。弟の話とはまた違う悩みや葛藤が感じられました。ホームレス中学生のアナザーサイドストーリー大学生版。大学生なので話題性や衝撃度、バリュー的にはかなり中学生には劣りますが、親の役割を突然背負わされた長兄の3人一緒に過ごせる時の喜びと皆が独立した後の寂しさが、ちょうど子供が巣立った直後の親が感じるであろう虚脱感と同じ種類のものであるのには深い家族愛を感じました。14年後に父親を探し出した時にも3人とも誰も非難せずにただ生きていた事、再び4人で再開出来た事を喜んでいるのが印象的でした。

  • 美登利 さん

    「ホームレス中学生」での大学生のお兄ちゃん役は田中圭くんが演じていたので、まさに優しいお兄ちゃんのイメージどおりでした。裕さんが書いた本では分からなかった苦労が長男で、妹たちを守らねばという強い気持ちに溢れていました。そして、長男だけあり、亡くなったお母さんから受けた愛情もたっぷりあったおかげかな、兄弟の結びつきがとても深いと思いました。周りに力になってくれた大人が居てくれたことも有ったでしょうが、日々の生活はこのお兄ちゃんが皆の心を支えていたのだと思えます。最後、お父さんにも会えて良かった〜

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    「ホームレス中学生」は読みました。しかし、この兄、よく分からない。「解散」時点で国立の教育大生、体育科。お金はないが何とか卒業して教員免許を取ったのは偉いが、「水泳と器械体操が苦手だから採用試験には受からない」と言ってなぜか芸人を目指す。が、弟が芸人を目指し始めると「二人とも芸人だと生活ができないから」と芸人を諦めパチンコ店アルバイトなどを始める。正直、どうしたいのかわからない。運動が苦手ならなぜ体育大の教員免許を取ったのだ。早々に大学を止めて働けばいいのに。あるいは体育じゃない教員免許を取ることもできた

  • maimai さん

    ある日突然解散宣告をされ一家の父親役になった長男。大学に通いながらバイトをして兄弟を養っていく姿には感動しました。兄弟の成長してそれぞれが自立していく姿をみれるのも楽しいかも(^^) やがて年月が過ぎ父親が見つかってから誰も責めなかったことにも感動、家族ってやっぱいいなと思いました。父親を失いながらも必死に自立しようとする子供の生きる力、家族の大切さを教えてくれる本だと思います。

  • ひ  ほ さん

    なんだか見たことがあるような題名だなぁ でもあれは中学生だったようなと思って借りた本。話題になった『ホームレス中学生』を書いた麒麟の田村裕のお兄さんが書いた本。お兄さん目線で書かれた本でした。お互いに兄弟で思いやりながら生活していたことがよく分かり、人は一人っきりで生きているんではないのだなぁということを実感させてくれました。

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人物・団体紹介

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田村研一

1974年5月8日、大阪府茨木市生まれ。京都の大学に進学したが、一年時に家族が解散し、田村家の家長になる。三年時、NSCに入学するが、大学卒業後は芸人を続けることを断念し、フリーターとして働く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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