BASARA 第10巻 小学館文庫

田村由美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091914408
ISBN 10 : 4091914403
フォーマット
出版社
発行年月
2002年07月
日本
追加情報
:
16cm,327p

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読書メーターレビュー

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  • 速水こもみち さん

    「だれも恨んではいません」最も憎むべき人間と最も愛すべき人間、それが同じ人間であるとき、人はどうすればいいのか。この言葉はひとつの答えであるのではないか。 「一方的な勧善懲悪などありえない」大島さと子さんの解説が絶妙。

  • せ〜ちゃん さん

    ★★★★★

  • Sayaka さん

    お互いの正体が判明するという一つの山場。ここは読んだ覚えがある。母との再開でカザン将軍とのエピソードが活きてくるというこの展開。大人になってから再読すると理解が深まる◎

  • まふぃん さん

    お互いの正体が明かされる巻。こうなるのは分かっていたといえ、辛いなあ。

  • カキ@persicape さん

    宿敵は愛した人。あるある設定だがすば抜けて描写が上手い。戦乱の中見つめ合うシーンは静かで対比されたモノローグが哀しく切ない。朱理と更紗として呆然と顔を見合わせてから「赤の王」「タタラ」としてお互い向き合うまでの表情の変化が素晴らしい。そのあと全て無になり、敵を愛した罪悪感から謝り涙しながら白虎と化し剣を振るう更紗の姿が辛かった。そして更紗を救った母の愛に号泣。涙が止まらなかった。対して朱理は「多くがウソで知らないことだらけでも自分がほれた少しの部分は本当だったと信じてやれよ...」惚れてまう(T ^ T)

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田村由美

日本赤十字看護大学共同災害看護学博士課程・教授。松山赤十字看護専門学校卒業。病院での臨床看護師・皮膚・排泄看護認定看護師として経験を積む中、1990年から1992年にかけて日本赤十字社国際救援要員としてパキスタンやアルメニア共和国などで災害支援活動に従事する。アルメニア共和国では多国籍からなる医療支

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