宮本常一とあるいた昭和の日本 15|2 東北 あるくみるきく双書

田村善次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540102158
ISBN 10 : 454010215X
フォーマット
発行年月
2011年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23cm,222p

内容詳細

月刊旅雑誌「あるくみるきく」から、日本国内の旅、地方の歴史・文化、祭礼行事などを特集したものを選出し、地域別、テーマ別に編集した昭和の風土記集。本巻は東北地方についての記事を収録。

【著者紹介】
田村善次郎 : 1934年、福岡県生まれ。1959年東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻修士課程修了。1980年武蔵野美術大学造形学部教授。武蔵野美術大学名誉教授。文化人類学・民俗学。大学院時代より宮本常一氏の薫陶を受け、国内、海外のさまざまな民俗調査に従事

宮本千晴 : 1937年、宮本常一の長男として大阪府堺市鳳に生まれる。小・中・高校は常一の郷里周防大島で育つ。東京都立大学人文学部人文科学科卒。山岳部に在籍し、卒業後ネパールヒマラヤで探検の世界に目を開かれる。1966年より近畿日本ツーリスト・日本観光文化研究所(観文研)の事務局長兼『あるくみるきく』編集長として、所員の育成・指導に専念。1979年江本嘉伸らと地平線会議設立。1982年観文研を辞して、向後元彦が取り組んでいた「(株)砂漠に緑を」に参加し、サウジアラビア・UAE・パキスタンなどをベースにマングローブについて学び、砂漠海岸での植林技術を開発する

須藤功編 : 1938年秋田県横手市生まれ。川口市立県陽高校卒。民俗学写真家。1967年より日本観光文化研究所所員となり、全国各地歩き庶民の暮らしや祭り、民俗芸能等の研究、写真撮影に当たる。日本地名研究所より第八回「風土研究賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 羽毛 さん

    亡父の好きだった千葉禎介氏の写真に思いがけず再会し、落涙。道祖神の研究が荒いなあとは思うが書き手の情熱が感じられて面白かった。長い期間飾られる立派な人形より、すぐに燃やされる簡素な人形の方が生々しく、写真でもちょっと気持ち悪いほど。一般に思われるような民俗学的価値はなさそうな事例も平等に採集・分析しているあたり、宮本常一の思想を確かに感じる。

  • K さん

    (2011,382.1)下北半島。藁人形。「人間の生涯は発見の歴史でなければならない」宮本常一。

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