ナチス・ドイツの強制労働と戦後処理 国際関係における真相の解明と「記憶・責任・未来」基金

田村光彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784784513222
ISBN 10 : 4784513221
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
追加情報
:
22cm,278p

内容詳細

ナチス・ドイツによって強制連行され、生死の境目で労働させられ、敗戦と共に放置された異国や占領地の人びと。2000年7月、強制労働者に補償を行なう財団「記憶・責任・未来」基金が正式に発足した。そこにいたるまで、歴史の発掘と被害者・遺族の尊厳を取り戻すための闘いがあった。そしてそれは、いまなお続いている。

目次 : 第1章 ドイツの歴史認識はどう進んだか(歴史認識の大筋/ 記憶の抹殺と沈黙/ ドラマ『ホロコースト』の衝撃/ ヴァイツゼッカー大統領演説と歴史家論争/ 基金の設立)/ 第2章 強制労働(強制労働の実態/ 強制労働とは何か)/ 第3章 国際法と裁判(国際法、国内法と強制労働/ ニュルンベルク国際軍事裁判とニュルンベルク継続裁判)/ 第4章 「記憶・責任・未来」基金(ドイツの戦後補償史/ 終わりに)

【著者紹介】
田村光彰 : 1946年生まれ、金沢大学大学院修士課程(独文専攻)修了、現在、北陸大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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田村光彰

1946年生まれ。埼玉大学(生化学科)、金沢大学大学院(独文)卒業。元北陸大学教員、尹奉吉義士共の会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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