起業の科学スタートアップサイエンス

田所雅之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822259754
ISBN 10 : 4822259757
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
279p;26

内容詳細

起業家が必ず直面する課題と対策を、時系列に整理。だから「今、自分が何をすべきか」が、すぐ分かる!成功を夢見る前に、ありがちな失敗を必ず潰す、ありそうでなかった「起業の教科書」。

目次 : 1 IDEA VERIFICATION―アイデアの検証(スタートアップにとっての「良いアイデア」とは/ スタートアップのメタ原則を知る ほか)/ 2 CUSTOMER PROBLEM FIT―課題の質を上げる(課題仮説を構築する/ 前提条件を洗い出す ほか)/ 3 PROBLEM SOLUTION FIT―ソリューションの検証(UXブループリントを作る/ プロトタイプの構築 ほか)/ 4 PRODUCT MARKET FIT―人が欲しがるものを作る(ユーザー実験の準備をする/ MVPを構築する ほか)/ 5 TRANSITION TO SCALE―スケールするための変革(ユニットエコノミクスを計測する/ 顧客1人当たりのLTVを高める ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    私は起業のファイナンスについてはかなり本を読んでいるのですが、このような本を読んで非常に最近の状況について認識をあらたにしました。まさしく科学というか最近の海外とくにアメリカなどでの起業に関する状況というものが理解できる感じでした。ただこのような本が日本での起業に役に立つかというと私はまだ懐疑的な考えを捨てることはできません。ただ今後はこのような本が教科書となっていくのだという気はします。

  • きみたけ さん

    著者は株式会社ユニコーンファームCEOで関西学院大学大学経営戦略大学院客員教授の田所雅之氏。起業(スタートアップ)が直面する課題とその解決策を時系列に整理。失敗を潰せる「科学的な起業」の教科書となっています。かなり本格的な内容につき、本気で起業するとなった時に改めて熟読したいと思います👍

  • あつお さん

    計画の重要性を説く本。 一般的なアジャイル開発のイメージでは、まずは動くもの(MVP)を作り、顧客のフィードバックを得て高速で改善していく。しかしMVP製作にも時間とコストが必要。顧客のニーズを外し失敗する確率が高くなる。 重要なのはMVPの前段階。顧客は誰なのか、どのように使用するのか、課題は何か。顧客との会話を重ね、真の課題を明らかにする必要がある。 起業以外の分野でも、作業するのは気分がよく、計画なしにとりあえず進めたくなるもの。一度冷静になり、着実に計画を練る癖をつけたい。

  • Tenouji さん

    リーンスタートアップが発明されて以降、既にここまで企業:アイデアを製品化する手法が研究されているとは…さて、日本はどのようにキャッチアップしていけば良いのやらw。

  • GASHOW さん

    一般的な起業は、手続きができれば数万円でできる。この起業は、成功してビックになるサービスを作るためになっている。ユーザーが熱狂するほどの価値となるものを見つけて、リーンスタートアップする。創業メンバーでミッションをこなすために人生をかける。読後にドラマ「スタートアップ」の一場面に「なぜ、キミなんだ?」と投資家に言われていたが、なぜ自分なのかが起業には必要何だろう。失敗を潰せるとあるが、この通りに進めルことがかなりのハードルだ。

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人物・団体紹介

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田所雅之

株式会社ユニコーンファーム代表取締役CEO。1978年生まれ。大学を卒業後、外資系のコンサルティングファームに入社し、経営戦略コンサルティングなどに従事。独立後は、日本で企業向け研修会社と経営コンサルティング会社、エドテック(教育技術)のスタートアップなど3社、米国でECプラットフォームのスタートア

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