AKB48とニッポンのロック 秋元康アイドルビジネス論

田中雄二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905158578
ISBN 10 : 4905158575
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
702p;19

内容詳細

100万枚セールスを量産し続けるプロデューサー・秋元康の初の本格評伝。日本の音楽業界・歴史を総括した大長編ノンフィクション!

目次 : プロローグ/ AKB48の何が新しかったのか?/ 秋元康はどこからきたのか?/ 作詞家としての秋元スタイル/ モーニング娘。という存在の意味/ AKB48は「大人数アイドル」という実験の結晶だった/ AKB48は素人パワーを結晶化したグループだった/ AKB48の音楽的ビジネススキーム/ AKB48始動する/ AKB48のメディア戦略。事務所移籍とテレビ進出〔ほか〕

【著者紹介】
田中雄二 : 週刊誌副編集長、書籍編集者を経て、広告制作会社の映像プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 富士さん さん

    AKBをネタに、特に音楽出版と原版という音楽利権の中軸をテーマとして、日本の戦後音楽産業史を網羅した超名著。出典をもうちょっと明確にしてもらえていたら、資料的価値も無類だったのにと、ちょっと残念ですが、単なるアイドル史でも、すべての要素を徹底的に追求して行けば、ここまで厚みのある記述ができることを示しただけでも、本書が書かれた意義はあると思います。個人的には、秋元さんやレコードレーベルの歴史をたどることによって、日本の音楽産業におけるアニソンの立ち位置が思いのほか大きいことを知れたのがかなり拾い物でした。

  • きゃる さん

    すごく面白かった。そして、ためになった。AKB48だけでなく日本の音楽の歴史を学ぶよい資料だ。膨大なデータなので、頭が追い付かなかったりしたけれど、素人ではわからない裏の事情とかすごく興味をひかれた。肝心なAKBの子たちのことをもう少し入れてくれればもっとよかったのになとは、私がAKBのファンだからであって、それ以外の日本のある音楽のカルチャー史を網羅した大作だと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

田中雄二

週刊誌副編集長、書籍編集者を経て、現在は制作会社の映像プロデューサー。大野松雄、TM NETWORKドキュメンタリーなどを構成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

田中雄二に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品