基本情報
内容詳細
浮世絵は芸術の民衆文化の象徴であり、芸術国家・日本の名を世界的にした。神々を表現した中世の能、中国や西洋文化の吸収、そして西欧に立ち向かった近代日本―日本文化が大きく花開いた中世・近世から、日本人としてのアイデンティティを問われる現代まで幅広い時代を大観する。日本の美術・芸術・文学を歴史と画像で実証する壮大な文明論。
目次 : 1 能に降臨する日本の神々/ 2 中国へのロマンチシズム/ 3 キリシタンと日本/ 4 巨大で美しい城郭建築の文化/ 5 日本の「近代」文化は江戸で花開いた/ 6 浮世絵はなぜ「近代」絵画の先駆なのか―巨匠・歌麿、北斎とジャポニスム/ 7 「近代」日本人は西欧とどう対決したか/ 8 日本の伝統を主張する美術と映画/ 9 西洋知識人は日本をどう理解したか/ 10 現代日本のアイデンティティー
【著者紹介】
田中英道 : 1942年生まれ。歴史家、美術史家。東北大学名誉教授、ローマ大学、ボローニャ大学客員教授、元国際美術史学会副会長、日本国史学会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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