創竜伝 13 噴火列島 講談社ノベルス

田中芳樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061823013
ISBN 10 : 4061823019
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
追加情報
:
18cm,251p

内容詳細

富士山の大噴火にあえぐ日本。終と余は見るからに奇怪な“トカゲ兵”と激闘、始と続はなんと“正義の美女戦士”小早川奈津子と手を組む羽目に。新たな波乱を呼ぶこと必至の超人気シリーズ最新作。

【著者紹介】
田中芳樹 : 昭和27年熊本県生まれ。学習院大学大学院卒。第3回幻影城新人賞、昭和63年の星雲賞受賞。壮大やスケールと緻密な構成によるSFロマン、中国歴史小説で、読者の爆発的な支持を集め、ノベルス界のスーパースターの地位を確立する。『創竜伝』シリーズは記録破りのベストセラー街道を爆走中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミヤト さん

    二巻挟んでようやく本編。噴火の影響はかなり大きい。まさかの新首相台頭。そして小早川が相変わらずの暴走を続け、いよいよ四兄弟と手を組んで将軍を名乗る。もはや小早川の方が存在感がある。

  • Ryuya Matsumoto さん

    幕府かあ…。もう本当に何でもアリ感が出てきた。どんな結末を迎えるのだろう。とにかくこれで新刊に行けます!

  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    創竜伝、第十三巻。この巻は前首相の「うむ、富士にはやはり怪獣が良く似あうなあ」の言葉が全てを表しているかも……(*^ ^*)。小早川奈津子嬢の活躍(?)も気になるところですが。竜堂四兄弟押され気味です!それにしても今巻は2003年6月の出版、それ以降十数年音沙汰ありません(T_T)。でも田中氏の別のシリーズですが、長らく放置状態だった作品を完結させる動きがあったようです。この創竜伝も、私の命がある限り気長に待ちたいと思います。

  • keisuke さん

    再読。新刊に間に合った。16年ぶりの新刊って数えたら自分の人生の半分だ。人生の半分待ってた新刊って壮大。さすがに次で畳めはしないんだろうけど、どうなるのか。

  • keisuke さん

    再読。やっぱり一番ひどい巻やな(笑)小早川奈津子がえらいちょろく騙されとる。黄大人を殺した時はもっと悪役やったのにな。欽ぴはかなり大物ぶる小物感が強いけど、共工以上になれるんか。というか日本の夜明けの前に続きは出るのか。今回天界篇全く触れてないし。

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人物・団体紹介

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田中芳樹

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年『緑の草原に…』で第3回幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞、2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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