子どもと接するときにほんとうに大切なこと

田中博史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908059896
ISBN 10 : 4908059896
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
173p;19

内容詳細

会話・やる気・勉強。上手に!楽しく!「親子がつきあう」ヒント。36年間でのべ3,000人以上を見守ってきた著者が、子どもの自主性と思考力を促すちょっとしたコツを紹介!

目次 : 第1章 ほめるための材料を集める―ほめる・叱る(「できてあたりまえ」のなかにほめる材料がある/ まずは一時間、子どもの「いいところ」だけを探す ほか)/ 第2章 「自分から動きたくなる仕掛け」とは―仕組みをつくる(子どもが自分から動きたくなる「小さな仕掛け」/ 「ほめるための仕組み」をつくる ほか)/ 第3章 ほんとうに伝わる話し方&教え方―目線をそろえる(子どもがわかるものにたとえて話す/ 「なにがわからないのか」をまず理解する ほか)/ 第4章 「できない」のではなく「体験不足」なだけ―子どもを見る(「子どものほんとうの姿を見る」ヒント/ 子どもを「点」ではなく「面」で見る ほか)/ 第5章 大人だって失敗してもいい!―見方を変える(迷うのも悩むのも、親ががんばっている証拠/ 子育てはみんな初心者―ひとりずつがはじめての子ども ほか)

【著者紹介】
田中博史 : 1958年、山口県生まれ。筑波大学附属小学校副校長。筑波大学人間学群教育学類講師、学校図書教科書「小学校算数」監修委員。現役教授として教壇に立つ傍ら、「先生の先生」として全国各地はもとより海外でもモデル授業や講演を数多くこなす。近年は新宿紀伊國屋書店ホールにて「先生のための夏休み充電スペシャル」と題したお笑い芸人とのトークイベントを毎年開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミミネコ さん

    子どもは親に見せる顔と、学校の先生に見せる顔と、学童で見せる顔があると感じながら仕事をしている。学童の先生である私たちが子どもにできることは何か、と考えながら読了。まずはしっかりと子どもたちを見て、話を聞いて、遊んで、褒めたいと思った。

  • aosora さん

    小学生の子供に対し、感情的にならずに叱る(=伝えたい事を伝える)方法のヒントを得たように思う。最近、出来る事が増えたし、もうこれやったの⁉︎ あなたがやってくれたの⁉︎という場面が増えたと感じていたが、しっかり褒めてあげたいと思う。

  • きざはし さん

    褒めるも叱るも、大人の側はしっかり準備した上で計画的にやろうと。確かにその通りだ。叱るのが苦手?しっかり叱れるような計画を立てればいい。子供が言うことを聞かない?聞くような言い方とタイミングを考えればいい。簡単ではないが、教える側・教わる側の能力や性格の問題だと言われるよりはよっぽど希望がある。

  • charmy hitomi さん

    なんかのレビューで、けちょんけちょんに書かれてたけど、え?そう?的を得たこと言ってるけどなぁ、と思いました。「ほめる」大切さもある一方で、褒められるためにやっちゃうやつね。褒めないとやらないとか、、、そうゆうのは困るけど、ご褒美目当てでやってそのうち身につくのなら、いいのかもね。あと、傘のシーン、、、私なら、自分でやっちゃう、と思うと子どもの芽を摘み取っている我が行動にドキリとします。

  • BECCHI さん

    子どもを褒めるため、叱るための布石を置くということ、自然とやっている時もありますが、自覚をもってやってみようと思いました。子どもに何か伝えるのにはやはり、体験してもらって伝えるのが良いです。それは大人でも一緒。でも、直ぐに声をかけるのではなく、一部始終見ておいて、あとから声をかける。なるほどなぁと思いました。それから、考えは力を育てたいと思うのであれば、普段からこちらの働きかけも考えようとするように接していかなければならないなぁと思いました。自分の行動をもっと凝縮させて、無駄をなくしていきたいと思いました

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人物・団体紹介

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田中博史

「授業・人」塾代表、学校図書教科書監修委員。1958年山口県生まれ。元筑波大学附属小学校副校長、元全国算数授業研究会会長。主な活動は、教員研修や子育て支援セミナー。また子ども用教材「算数の力」(文溪堂)の監修経験から教材教具を活用した算数授業づくりセミナーや、教具を使った遊びを通して行う学級づくりの

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