サブジェクト・ライブラリアン 海の向こうアメリカの学術図書館の仕事

田中あずさ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784305708601
ISBN 10 : 4305708604
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
224p;21

内容詳細

海の向こうで、図書館員たちはどんな仕事をしているのか。それは日本の図書館の参考になるのか。ワシントン大学東アジア図書館勤務の著者が、はじめて体系的に紹介する、サブジェクト・ライブラリアンという仕事のすべて。

目次 : 1 サブジェクト・ライブラリアンって何?―定義・歴史・その仲間たち/ 2 サブジェクト・ライブラリアンになるには/ 3 日々どんな仕事をしているのか/ 4 こんな研修でスキルを磨く/ 5 キャリアステップを知る/ 6 変わりゆくライブラリアンの仕事と環境/ 7 サブジェクト・ライブラリアンたちへのインタビュー

【著者紹介】
田中あずさ : 同志社女子大学英語英文学科卒業、ワシントン大学国際関係学科修士課程修了、シラキュース大学図書館情報学修士課程修了。ライブラリアンとして、ワシントン大学セントルイス東アジア図書館勤務を経て、2013年よりワシントン大学東アジア図書館にて勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • キリル さん

    海の向こう、アメリカのサブジェクト・ライブラリアンの歴史から実際にどんなお仕事をしているのかがまとめてある本。その専門性の高さと裁量の大きさに驚きました。アメリカの司書は日本よりも専門性を認められていると聞いたことがありますが、その地位は初めは低かったこと、そこから研鑽を積んで今のプロフェッショナルとしての地位を確立したとあり、日本の司書が同様にプロフェッショナルとして認めてもらうため何が必要か参考になりました。仕事内容についても詳しく解説してくれていて海外の図書館司書の仕事について勉強になりました。

  • takao さん

    ふむ

  • mikamika さん

    米ワシントン大学図書館で働く司書(=サブジェクトライブラリアン)のお仕事を詳しく紹介した本。どうしたらなれるのか、どういった人物が求められているのか、実際の仕事内容はなにか、さらにはアメリカのサブジェクトライブラリアンの歴史など、盛り沢山の内容。日本の大学図書館と比べると、アメリカの大学のなんと充実していることか!それだけ専門性が問われる仕事でもある。びっくりしたのは、ワシントン大学の図書館内は飲食OKなんだって。しかも学部ごとにそれぞれ図書館があるんだって。すごすぎ。

  • にきゅ さん

    アメリカは司書の地位が高い、と以前テキストに書いてあった。私は不惑を過ぎてるから、難しいけれど、前途ある若人たちにとって、ためになる本だと思います。

  • Mie さん

    勉強用

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品