入門講義 キリスト教と政治

田上雅徳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766421835
ISBN 10 : 4766421833
フォーマット
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
282p;19

内容詳細

権力との関係から見えてくる“キリスト教精神史”。古代から中世、宗教改革の時代をへて現代へ。宗教は、どのように世俗の権力から影響を受け、どのように影響を与えてきたのか?「共同性」「終末意識」などをキーワードに語りおろした、思想史の入門書。

目次 : 第1部 政治思想テクストとしての旧・新約聖書(旧約聖書における「共同性」/ 新約聖書における「終末意識」)/ 第2部 古代地中海世界と教会(エウセビオス/ アウグスティヌス)/ 第3部 中世教会史と政治(キリスト教帝国としての中世西欧世界/ グレゴリウス改革/ 中世盛期/ 中世後期)/ 第4部 宗教改革と「終末意識」の再生(ルター/ カルヴァン)/ 第5部 近現代の教会と国家(プロテスタンティズムと敬虔主義/ 現代ドイツにおける神学と政治/ 近代アングロ・サクソン世界と宗教共同体/ 現代アメリカ政治とキリスト教の新潮流)

【著者紹介】
田上雅徳 : 慶應義塾大学法学部教授。1963年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。専門分野は西欧政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品