基本情報
内容詳細
目次 : 演劇編(昭和四十年‐昭和五十八年)(「罪と罰」について(芥川比呂志)/ 甘い芝居と辛い芝居(菊田一夫)/ 雲五カ年の演劇白書(石沢秀二/ 茨木憲/ 岩波剛/ 福田淳/ 森秀男)/ 新劇のウィーク・ポイント(浅利慶太/ 江藤淳/ 杉山誠)/ ドン・キホーテの夢(進藤純孝)/ シェイクスピアの前にひたすら我が身を殺して(荒川哲生)/ 「ジュリアス・シーザー」翻訳者に聞く(芥川比呂志)/ 古典の冒涜あえて辞さず(倉橋健)/ ウェルメイド・プレイ讃(山内登美雄)/ 民衆と英雄(高坂正堯) ほか)
【著者紹介】
福田恆存 : 大正元(1912)年、東京生れ。東京帝国大学英文科卒。評論・劇作・翻訳など多岐に亙る仕事の他、現代演劇協會を設立し劇団「雲」を主宰、演出家としても活躍した。国語問題や進歩的文化人批判においては保守派の中核として活動。昭和31(1956)年、「ハムレット」の翻訳・演出で芸術選奨文部大臣賞、昭和28年、戯曲「龍を撫でた男」で第4回、昭和36年「私の国語教室」等の評論で第12回、昭和43年にはシェイクスピア全集の翻訳で第19回と、三度読売文学賞を受ける。昭和55(1980)年、「“平和論の進め方についての疑問”以来の渝わらざる言論を貫く活動」に対して第28回菊池寛賞を送られる。平成6(1994)年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
文芸 に関連する商品情報
-
完全版Testosteroneバイブル『365日、絶好調で超ハッピーに... 毎日365日、身近なところに置いて読み続けるだけで、自然とTestosterone哲学が染み込んでいく!10周年メモ... |1日前
-
人気作家17人によるリレーエッセイ『私の身体を生きる』5月24日発売 女性/女性として生きる17人の作家がときにユーモラスに、ときに激しく、かつてない真摯さでつづった、自分と自分の身体の... |2024年04月11日 (木) 00:00
-
【最新】2024年本屋大賞受賞作品決定 全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」。2024年本屋大賞結果が4月10日(水)に発表されました!大賞作品は『成瀬は天下を取... |2024年04月10日 (水) 14:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・