玉木正之 / 平林直哉

人物・団体ページへ

図説 指揮者列伝 世界の指揮者一〇〇人 ふくろうの本

玉木正之 / 平林直哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309760940
ISBN 10 : 4309760945
フォーマット
出版社
発行年月
2007年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,125p

商品説明

カラヤンやバーンスタイン、フルトヴェングラーから、小澤征爾や佐渡裕まで、クラシックの名指揮者(巨匠ばかり!)を戦前・戦後を含めて100人まとめて紹介する。「逸話や小咄」満載の一風変わった今までにない「辛口」決定版。


玉木 正之 (タマキ マサユキ)   
1952年生まれ。スポーツライター、音楽評論家、小説家、放送作家。国士舘大学体育学部大学院非常勤講師のほか、鎌倉市芸術文化振興財団理事なども務める。著書に『音楽は嫌い、歌が好き』『クラシック道場入門』等。

平林 直哉 (ヒラバヤシ ナオヤ)   
1958年生まれ。音楽評論家、季刊「クラシックプレス」の元編集長。著書に、『盤鬼、クラシック100盤勝負! SACD 50選付き』『クラシック100バカ』『クラシック中毒』、共著書に、『究極! クラシックのツボ』等。

内容詳細

オーケストラとの逸話や伝説の数々、一流の指揮とは何か、聴き方のツボとは…。辛口ライターによる異色の指揮者物語。

目次 : ヘルベルト・フォン・カラヤン/ ハンス・クナッパーツブッシュ/ ヴァレリー・アサロヴィッチ・ゲルギエフ/ カルロス・クライバー/ トゥリオ・セラフィン/ アルトゥーロ・トスカニーニ/ レナード・バーンスタイン/ ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ エフゲニー・ムラヴィンスキー/ ブルーノ・ワルター〔ほか〕

【著者紹介】
玉木正之 : 1952年、京都市生まれ。スポーツライター、音楽評論家、小説家、放送作家。東京大学教養学部中退。ミニコミ出版の編集者を経てフリーの雑誌記者となった後、スポーツライターとして活躍。最近は三枝成彰作曲オペラ『忠臣蔵』の改訂版を作成。その作品の上演で演出家デビュー予定。元京都龍谷大学客員教授、元国士舘大学体育学部大学院客員教授。多くの新聞や一般誌、「音楽の友」「レコード芸術」「CDジャーナル」などの音楽雑誌に執筆するかたわら、TBS「サンデージャポン」、NHK「クローズアップ現代」、MBS「ちちんぷいぷい」などにコメンテーターとして出演、幅広い活動をしている

平林直哉 : 1958年、鳥取県生まれ。音楽評論家、季刊「クラシックプレス」の元編集長。「無線と実験」「ステレオサウンド」「クラシックジャーナル」「レコード芸術」等の雑誌に寄稿。また、自身のCDレーベル“グランドスラム”を主宰し、これまでに歴史的録音を中心に十数点以上発売し、好評を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
☆
☆
☆

2.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
内容がもページ数も薄い。クラシック音楽初...

投稿日:2021/04/10 (土)

内容がもページ数も薄い。クラシック音楽初心者向けかな。カラー写真は多い。

浜っ子 さん | 愛媛県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
平林氏はともかく、玉木氏の評価はかなり甘...

投稿日:2007/08/04 (土)

平林氏はともかく、玉木氏の評価はかなり甘口のようだ。私としては、もうすこし値段が高くてもいいから、ページを増やして、もっと突っ込んだ意見を書いてほしかった。読みやすいのは良いと思うけど。

yass さん | 大分県 | 不明

1

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • のっち♬ さん

    この手の企画では比較的マトモな人数。選出もメジャーからマイナーまで幅広い。もっとも、それは体裁上のことで「カラヤンは近い将来過去の人になる」を皮切りに辛口の文面に迷いはない。ブロムシュテットやハイティンクは"ボンクラ"、バルビローリは無視。ちょっとした逸話はユニーク(朝比奈のヴァントの話など)だが、録音年もおざなりに古典有名曲の音源ばかり羅列されてもあまり唆られない。この懐の狭さが彼らの期待する反動の時代とやらの芽まで摘んでいることをいい加減自覚したほうが良い。批判の矛先までフォローすれば結構網羅できる。

  • タミイ さん

    古今の有名指揮者を、演奏の特徴や音楽性、代表的な録音等と共にザーッと紹介した分かりやすい入門書。あとがき内、ぼんくら指揮者云々の表現は確かによろしくないが、クラシック界を低迷させる原因を作っている今の音楽業界と手緩い評論家達に対する筆者の嘆きや憤りは、現場の末端にいた者として共感する部分も多い。指揮者の紹介順が、時代・国などもう少し括ってあると良いと思う。古今入り混じりすぎて時間的な流れをイメージしづらいかも。これまであまり聴かなかった作品をこれまで聴かなかった指揮者・オケで聴いてみたくなった。

  • 日向夏 さん

    さーっと指揮者の名前をなめられた。一人一人に充てられる文字数が少ないから物足りない面はあるけれど、それぞれの人生や考え方がどのように表現に現れているのかは興味深いところ。しかし、あとがきで実際の指揮者の名前をあげて無能だのぼんくらだのあげつらうのは、読んでて気持ち良くはない。

  • takao さん

    ふむ

  • ネオ さん

    入門書として良書。家にあるクラシックのCDの指揮者を調べてみよう♪

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト