伊予の狸話 風ブックス

玉井葵著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860370459
ISBN 10 : 4860370457
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
追加情報
:
19cm,152p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • つばな さん

    なかなか面白かった。民話の研究って、聞き取りばっか並んでなんかしんどくなるんだよねー。そういうのがなくって、すらすら読めて、分かりやすくて面白かったす

  • けん さん

    2023年夏、愛媛への狸旅行のためのガイドブックとして読んだ。実際には台風の時期と重なったうえ、話は残っていても場所の曖昧なところもあって、行きたいところに全部行けたわけではなかったのだけど。それこそ本書でも消化されている冨田狸通さんの著作をはじめ、狸話を集めた本は他にもいくつかあるが、愛媛の狸の全体像を大まかに掴むのにとても重宝した。良書。

  • 人生ゴルディアス さん

    集めた狸話が332件全部載っているわけではないけれど、有名どころはきちんと解説されている。舞台になった場所の写真が載っているのはありがたい。また、寺や社などは時代によって場所が変わっているので、当時はどこそこにあった、という記述も親切。本業の学者さんなら載せられないような憶測話も、憶測と断ったうえで載っていて、いかにもありえそうな話だけに興味深い。良書。

  • 鮎屋ユンタ さん

    狸だけに(?)ほのぼの話が多いのかな?と思いきや、え〜何も殺さなくてもいいじゃん、というような殺伐とした話が多くてびっくりした...。伊予狸界も大変そうだな〜(笑) ラストの作者さんの創作がいちばんほのぼのしてて好きだなwww それにしてもよくぞこれだけの狸話を集めたな!って感じ。前著の『お袖狸、汽車に乗る』も読んでみたいな♪ そして中盤まで富田狸通を人の名前だとは思わず「とみたたぬきどおり」という地名だと思い込んでいた(笑)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品