南総里見八犬伝 これだけは読みたいわたしの古典

猪野省三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494019854
ISBN 10 : 4494019852
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,229p

内容詳細

民族の宝である日本の古典を、戦後を代表する作家たちが生き生きと再現したシリーズ。本書では、伝奇小説の最高峰「南総里見八犬伝」をわかりやすく要約し、幻想的な世界観を情緒豊かに描く。

【著者紹介】
猪野省三 : 作家。1928年児童文学作品としての処女作「ドンドンやき」を「プロレタリア芸術」に発表

久米宏一 : 画家。日本児童出版美術家連盟に所属。児童文学の挿絵や絵本を多数発表。1976年「やまんば」、「黒潮三郎」により第25回小学館絵画賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いさらこ さん

    初読。犬士のかけらも出てこない『八犬伝』。原典でいうと、180回中14回まで、岩波10巻中1巻すら終わってないという、プロローグのみで、果たしてこれを『南総里見八犬伝』としていいのか疑問ではある。ただ、省略されがちな発端の発端が詳しいので、ほかの抄訳や児童書と合わせて読むにはいいかもしれない。ただし、伏姫自害あたりはだいぶオリジナル入ってるけど。

  • 三田主水 さん

    一冊丸々、里見義実の物語であって、八犬士は最後まで登場しない(その前に終わってしまう)という一種の怪作。作者がプロレタリア児童文学者と聞いて、ある意味納得しましたが…

  • Amarilli さん

    某八命陣からリンクを辿ってきましたが、これアカンやつや。犬が一匹しかいいひん

  • 睦五郎 さん

    伏姫から以降が本番なのになあ・・・。これは違うので読みなおした方が良いかもしれない。

  • あらら さん

    イメージと違った。犬は1匹だけ、ちょっとだけしか出ないのね。

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猪野省三

作家。1928年児童文学作品としての処女作「ドンドンやき」を「プロレタリア芸術」に発表

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