TOEIC亡国論 集英社新書

猪浦道夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087210231
ISBN 10 : 4087210235
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;18

内容詳細

TOEICが支持され始めてから40年近くになったが日本人の英語力は一向に上達していない。なぜ学習者はTOEICに振り回されているのか。そのからくりを明かし、真に有効な英語学習法を論じる。

【著者紹介】
猪浦道夫 : ポリグロット外国語研究所主宰。横浜市立大学、東京外国語大学イタリア語学科卒業後、同大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    あのマークシート方式を知っているひとなら、誰もが思うことしか書いていないような気もする。あと、凡人でもチャレンジできる英語勉強法をもう少し具体的にお願いしたい。

  • mazda さん

    そもそも日本人が考えた試験であるTOEICが世界標準であるはずもないのに、なぜ企業も学校も指標にするのか理解に苦しみます。世界標準と言うのなら、TOEFLの方がいいと思いますが‥。翻訳、通訳、論文解読、国際弁護士などなど、英語を使う業務は多々ありますが、それぞれに求められる特性が違うはずなのに、TOEICは読み聞きのみの、しかも「瞬発力」だけを測るツールなので、たとえば長文の論文を正確に訳すような翻訳作業ができるかどうかは未知数です。文法を正確に理解して、必要な単語を覚えることが近道ではないでしょうか?

  • kubottar さん

    四択問題が主なTOEICで英語力が測れるわけがない。その点は同意しました。ではどうすれば日本人に英語力がつくのか?まずは、母国語である日本語の文章を勉強しなければ、多国語の理解もおぼつかない。そこが最も共感した部分です。

  • Prince of Scotch さん

    「TOEIC亡国論」と刺戟的な題名になっているが、内容は至極常識的で首肯すること頻りであった。学生であれば就職のため、社会人であれば昇進や転職のためにTOEICを勉強するが、TOEICスコアを上げることと英語運用能力を向上させることとは別物であると著者は断ずる。それはTOEICが測定できる英語力が「聴く」と「読む」とに偏っており、英語の総合力を測るには不備が少なくないと言う。更に対策本や過去問に繰り返しあたることで高得点を出すことも難しくないと説いている。25〜26ページにあった(続)

  • 0717 さん

    亡国論とは言いすぎだと思いますが、TOEIC900点超の点数が取れても、会話ができない人はざらにいるとのこと。企業の英語力の尺度にTOEICを基準にするのはナンセンスなようです。後半の英語学習法は参考になると思います。

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