続ヨーロッパを知る50の映画

狩野良規

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336057846
ISBN 10 : 4336057842
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
20

内容詳細

古代から中世、革命の世紀、そして二度の大戦と冷戦、ベルリンの壁崩壊を経て9・11まで、銀幕に浮かび上がるヨーロッパの歴史とそこに脈打つ魂に思いを致す、大胆不敵な映画評論。写真多数収録。

目次 : 古代/ 中世/ 絶対王政から近代へ/ 十九世紀/ 革命の曙/ 第一次世界大戦、そして一九二〇年代/ ファシズムの時代/ 第二次世界大戦/ 戦後/ 一九六〇年代/ 冷戦、そしてベルリンの壁の崩壊/ 現代社会

【著者紹介】
狩野良規 : 1956年東京都生まれ。東京外国語大学外国語学研究科修士課程修了。東京都立大学人文学部(史学専攻)卒業。オックスフォード大学留学(1991‐92年)。現在、青山学院大学国際政治経済学部教授。専攻はイギリスおよびヨーロッパ文学・演劇学・映像論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • FK さん

    観ていて楽しいような映画は、まずない。考えさせられるもの・衝撃を受けるもの、そんなもので満ち満ちている。それでもこれからはこれらの映画を観ていきたいと思っている。 トータルの人生で、まだまだ知らないこと・気が付いてないことは無数にあるだろう。そんな中でたまたま目に触れることとなったこれらの映画の数々である。この続編の50本でも、私が観ていたのはわずかに11本。もはや入手しがたいものも少なくないが、できるだけ、まず自分で観て、そして後から歩んでくる人たちにそれを回していけたらいいかと思っている。

  • JunKawa さん

    (狭義の?)ハリウッド映画とは全く違うヨーロッパ映画の魅力を、ネタバレ有りのストーリー説明を軸に、作品の歴史的背景、知られざるエピソード等を豊富な資料を踏まえて紹介している。 語り口がすこぶる面白く、軽い感じで書かれているが内容は濃い。紹介された映画をすぐに見たくなる。DVD化されたものが多いのもありがたい。国別の正篇より時代別の続篇のほうがより面白かった。

  • k_ さん

    第7章ファシズムの時代29 フォルカー・シュレンドルフ『ブリキの太鼓』西ドイツフランス合作映画、監督はドイツ人。舞台がダンツィヒ。第8章第二次世界大戦30 ロマン・ポランスキー『戦場のピアニスト』31 アンジェイ・ワイダ『地下水道』第11章 冷戦、そしてベルリンの壁の崩壊42 アンジェイ・ワイダ『大理石の男』ポーランド比率が高いのは時代性もあると思う。名作だとは思うけど。あと何百年かして、誰かがこんな風に選んだらポーランドはこんなに選ばれただろうか…。

  • ふゆ さん

    お気に入りの映画の解説をひとつひとつ読むのもいいし、 始めから通しで読むとほんとにヨーロッパの歴史がみえてくる モノクロの、デジタル化してない映像の映画が観たくなった

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狩野良規

1956年東京都生まれ。東京外国語大学外国語学研究科修士課程修了。東京都立大学人文学部(史学専攻)卒業。オックスフォード大学留学(1991‐2年)。現在、青山学院大学国際政治経済学部教授。専攻、イギリスおよびヨーロッパ文学・演劇学・映像論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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