「ごじゃ」の一分 竹中武 最後の任侠ヤクザ

牧村康正

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062206075
ISBN 10 : 4062206072
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
335p;20

内容詳細

竹中武の生涯を振り返った時、山口組の正史に、その名が銘記されるかどうかは定かでない。歴史には残らず、記憶に残るヤクザ―それが武の宿命だったとも言える。初公開となる「肉声ビデオ」と関係者の最新証言で綴る本格評伝。

目次 : 「男で死にたい」/ 播州ヤクザ/ 山口組直系竹中組/ 四代目山口組の暗雲/ 山広の命/ 五代目選びの苦悩/ 山口組離脱/ 山竹抗争/ 宅見暗殺/ 雪解け/ 中野会と弘道会/ 新生竹中組/ 遺志を継ぐ者

【著者紹介】
牧村康正 : 1953年、東京都生まれ。立教大学法学部卒。竹書房入社後、漫画誌、実話誌、書籍の編集、映像制作などを担当。実話誌編集者として山口組などの裏社会を20年にわたり取材した。2011年、同社代表取締役社長。2013年よりフリージャーナリストとして活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • CTC さん

    講談社新刊。山口組四代目竹中正久の実弟、竹中武は08年3月に死去。今回ほぼ同じタイミングで、山平重樹が武氏を描いたもの(小説の形態らしい)も徳間より刊行された。何かが解禁されたんでしょうなぁ。 本書は『実話ドキュメント』の初代編集長が本人の話や竹中組直参などの関係者から聴いた話を纏めたもの。竹中組と云えば、山一・山武抗争。前者の最大功労ながら山口組から離脱し、絶縁処分もないまま徹底攻撃を喰らった。反撃はせず、一本独鈷で残った。 しかし本書の読みどころは5代目体制の実像と二代目竹中組成立経緯ですな。

  • JUN PRESS さん

    小生が、撮影した写真を使って頂きました。感謝!

  • G2 さん

    「ごじゃもん」が竹中組内部の視点が多かったのに比較して、こちらはより複眼的、俯瞰的な感じ。

  • Yasu さん

    なかなか面白かった。

  • どらんかー さん

    本物の任侠の人 こんな生き方は出来ないからこそホントに凄い人だったんだと思う

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牧村康正

1953年、東京都に生まれる。立教大学法学部卒業。竹書房入社後、漫画誌、実話誌、書籍編集などを担当。立川談志の初の落語映像作品を制作。実話誌編集者として山口組などの裏社会を20年にわたり取材した。同社代表取締役社長を経て、現在フリージャーナリストとして活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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