日本懐かし団地大全

照井啓太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784777821211
ISBN 10 : 4777821218
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
125p;22

内容詳細

なぜこんなにも「団地」に惹かれてしまうのか… ”絶滅危惧種”昭和の団地の魅力を余すところなく伝えます。
本書では昭和時代の団地にフォーカスし、名団地や趣のある団地、ユニークな団地など多数紹介。また、当時の団地をめぐる文化について様々に振り返ります。


【主な構成内容】(予定)
◎大特集  憧れの名団地
 ひばりヶ丘団地/赤羽台団地/高根台団地/牟礼団地/常盤平団地/阿佐ヶ谷住宅/仁川団地/稲沢団地/荻窪団地/多摩平団地 など

◎住棟タイプで観る団地
 中低層棟、高層棟、変わり種 など

◎コミュニティとしての団地
 集会場、公園、商店街、病院 など

◎昭和の名団地大図鑑

◎コラム
 ○各種チラシ、パンフレット
 ○住棟番号、壁面イラスト
 ○給水塔、ダストシュート、焼却場
 ○公園遊具、オブジェ
 などなど。

【著者紹介】
照井啓太 : 団地ファンサイト『公団ウォーカー』を運営。東京都小平市にあった『NTT花小金井東社宅』で生まれ育ち、現在は調布市内の公団住宅に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    主に関東地区に昭和30年代に建てられた団地。団地の外観や周囲の環境、団地の間取りや生活が当時の写真と現在の様子が紹介されている。そういえば小学生の頃学校に団地住まいの同級生がいて住んでいる団地がうらやましくて見に行ったことを思い出した。たしか3階か4階でそこから見える景色は平屋の家に住んでいた私にとってはとても新鮮だった。当時は若い住人が多く住んでいた高度経済成長時の象徴でもあるのだな。図書館本

  • あじ さん

    ハイペースで強気に出版する『日本懐かし大全シリーズ』。特に最近は昭和男子をターゲットにしたテーマが続き、女子の私は遠ざかっておりました。凍結しきった私の心臓部を再起動させるテーマは巡ってこないのか、忍耐が限界に近づいたのを見計らったように、団地の神様が降臨しましたとさっ。著者の照井さんは団地の申し子であり私はその下僕。過去の著作に対しレビューを捧げてきました。今回も団地の魅力を、限りある紙面で過不足なくレクチャー。UR都市機構から拝借した写真を効果的に配し、郷愁をくすぐります。是非内覧にお越し下さい。

  • sofia さん

    先日読んだ『団地ノ記憶』の流れから読む。子どものころ団地や社宅に住んでいたので「団地」には楽しいところという記憶しかない。友達もいっぱいいるし遊ぶところも広い。一軒家の人はかわいそうとさえ思っていた。今でもマンションのほうが好き。でもマンションにもないものを団地は持っている。

  • fwhd8325 さん

    団地は日本の文化なんだと感じます。高度成長期へ団地が果たした役割は大きかったのだと思います。時代が流れ、すでに取り壊しされた建物もたくさんあります。団地内商店街もさびれてしまった場所もあります。それでも、この著書を見ていると60年前後に建てられた団地は、ゆったりした設計で建てられたことがわかります。新しく建て替えられた団地に(団地に限らないのですが)温もりと言いますか、家庭という空気を感じられないように思います。壊してしまってから懐かしい、もったいないと言ってももう遅いことが多すぎるようにも感じます。

  • 山田太郎 さん

    東京あたりに住んでたらもう少し面白かったのかと。福岡版作ってくれないかなと。

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