基本情報
内容詳細
少年はどん底の暮らしの中、遠くの夢の国に憧れていた。ひとりで船出をし、過酷な航海の果てに辿り着いたのは巨人の島だった…。傷つきながらも人間の優しさに目覚める少年の姿を描く、スケールの大きな感動作。
【著者紹介】
灰谷健次郎 : 1934年神戸市生まれ。十七年間の小学校教師生活ののち、アジア・沖縄を放浪。1974年『兎の眼』を発表。同作品で山本有三記念「路傍の石」文学賞を受賞。1980年から淡路島に移り住み、その後、沖縄・渡嘉敷島に拠点を移して作家活動をつづける。2006年没
太田大八 : 1918年長崎県生まれ。多摩美術学校図案科卒業。絵本や挿画を手がけた本は三百冊以上に及ぶ。1958年小学館絵画賞、1969年アンデルセン賞国内賞、1980年国際アンデルセン賞優良作品賞など受賞多数。油絵やスクラッチ画法、民画風など画風は多彩。日本絵本のレベル向上や絵本を通じての国際交流などに尽力し、日本児童出版美術家連盟、絵本学会、こどもの本WAVEなどを興す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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イズム(清瀬泉夢) さん
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skr-shower さん
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陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙 さん
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chiroleen さん
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狐 さん
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人物・団体紹介
灰谷健次郎
1934年、兵庫県神戸市で、七人きょうだいの三男として生まれる。大学卒業後、神戸市で小学校の先生になり、17年間の教師生活を送る。1972年に教師を辞め、沖縄や東南アジアを放浪する。1974年に発表した長編小説『兎の眼』が大ベストセラーとなる。以後、作家として活躍しながら、兵庫県淡路島や沖縄県渡嘉敷
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