太陽の子 理論社の大長編シリーズ

灰谷健次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784652010129
ISBN 10 : 4652010125
フォーマット
出版社
発行年月
1978年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
21cm,366p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • Shoji さん

    感動した。何年かに一回巡り合う泣ける本だった。 沖縄の悲しい歴史がすべて詰まっています。 人頭税、マラリア禍、沖縄戦、集団自決、米軍の占領、差別、、、。 何よりも辛いのは「終わらない戦争」、そう戦争はまだ沖縄の人々の心の中では終わってないのだ。 なのに、なのに、沖縄の人は「さあユイユイ」と笑って歌う。 主人公は小学六年生のふうちゃん。 ふうちゃんに「思いやり」について教えられた。 何度も何度も目頭を熱くした。

  • matun さん

    終戦記念日なので再読祖父が兄に買い与えたものを9歳の時に読んで涙とまらず。以来何度も読み、感想文を書こうとするが、一度も上手くかけなかった。私たちは戦争の本当の恐ろしさ、残酷さをしらない。この本は永く永く読み継がれて欲しい名作。

  • ゆう さん

    私が、初めてこの本を読んだのは十代の後半で、もっと早いうちに(中学生とか)読むべき本がたくさんあったのだなぁ、ということに気づかされました。 知らなくても生きていけることはたくさんあるけれど、いろんなことを知ることで、人にやさしくできるようになるのかもしれない、と単純に今更ながら気付かされた本。

  • シュウ さん

    あるきっかけがあって読むことになった本。戦後に生まれた私たちには、戦争の何が解っているのか、或いは知っているのか。考えてしまいます。

  • 紀梨香 さん

    沖縄に修学旅行に行く娘のために本棚から引っ張り出しました。〇十年ぶりに読みましたが、胸が痛くなりました。

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人物・団体紹介

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灰谷健次郎

1934年、兵庫県神戸市で、七人きょうだいの三男として生まれる。大学卒業後、神戸市で小学校の先生になり、17年間の教師生活を送る。1972年に教師を辞め、沖縄や東南アジアを放浪する。1974年に発表した長編小説『兎の眼』が大ベストセラーとなる。以後、作家として活躍しながら、兵庫県淡路島や沖縄県渡嘉敷

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