黄泉の唇 リンクスロマンス

火崎勇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344836204
ISBN 10 : 4344836200
フォーマット
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
257p;19

内容詳細

クールビューティーと称されるサラリーマンの久原には、秘密がある。実は霊媒体質で、死者の声を聞いたり身体の中に入れたりすることが出来るのだ。しかし学生時代、同級生の船戸にその一連の事情を知られてしまってからいいように使われて、今では彼の仕事を手伝わされている。船戸は何でも屋で、時々物探しや人探しを請け負う。その時に、久原の力が必要になるのだ。死者を身体に入れる行為は怖かったが学生時代から惚れていた船戸に頼まれると嫌とはいえなかった。死者の言葉を聞いた後には、生者の熱が欲しくなって欲情してしまい、その相手を船戸が努めてくれていて…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 波多野 さん

    3月の新刊をようやく。面白い。ホラー風味なこわくないBL。高校時代の同級生でクールビューティな受が霊感体質。そしてその秘密を知り仕事に利用する攻。受が攻と肉体関係を持つ流れが、攻への一途な感情と、体質ゆえに肉体的な必要性にかられてというので納得感があった。ホラーやお仕事の部分は本格的というより、2人の片思いを盛り上げる1つの役割といった感じ。余韻の残るというよりは新しい面白い設定を楽しく読んだなという印象。

  • まふぃん さん

    伊藤くんがいい感じ。彼が主役の話とか読みたいな。

  • きなこ さん

    あらすじを読んだ時には、脅して久原を使っているもっと悪どい攻めかと思っていたが…すまん船戸。ビジネスライクな関係だと思い込み、片思いに悩む久原が切ない。そして伊藤にいい所持っていってしまわれた船戸が少し残念。

  • 鴇色のソラ さん

    ★★★★☆ 火崎先生の本は久しぶりですが面白かったです。霊媒体質の受け…という心霊モノですが特に怖い描写があるわけではないので苦手な方もきっと大丈夫。心霊モノというより高校時代からの長い長い両片思いのお話という印象。この本自体が久原視線なので久原(受)の船戸(攻)への口に出せない想いがクローズアップされて切ないけど逆に船戸の存在感が薄くて(後輩の伊藤や当て馬の宮部の方が目立つ)そこは残念。でも両想い認定後の船戸はお預け解除されたかのように久原を求めるので今後は久原の身体が心配です(^_^;

  • tanya さん

    お互い片想いしてたのね〜と言うお話。仕事のためと思えば、会うためとか可愛いかったです攻様。受様もウダウダし過ぎてない加減は流石だと思いました。楽しく読了。

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人物・団体紹介

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火崎勇

1月5日生まれ、やぎ座。東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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