寂聴あおぞら説法

瀬戸内寂聴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334971748
ISBN 10 : 4334971741
フォーマット
出版社
発行年月
1998年03月
日本
追加情報
:
18cm,248p

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読書メーターレビュー

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  • りょう君 さん

    93歳の瀬戸内寂聴がどんな生活をしているのか全く知らなかった。NHKのテレビで闘病生活の様子が番組になっているのを観た。圧迫骨折の入院から大腸ガンが見つかり、病院で治療に専念していた。著書は1996年に「女性自身」に連載されたもの。全14話の説法を中心にまとめられている。みちのく天台寺の荒れ果てた寺の住職になり修復して、法話も全国から1万人が聞くように・・テレビでは寂聴は入院・治療・退院から再び自宅に戻り作家に復帰していた。但し、作品は闘病生活を題材にしたものが多いそうだ。いつまでも長生きしてお元気で・・

  • スノーシェルター さん

    すごく納得できるなぁ。実際に行って聞いてみたい!

  • yosssy さん

    岩手県の最北にある天台寺。住職になった瀬戸内寂聴さんが青空の下で行った説法14話をまとめたもの。「忘れないで。人は寂しさで死ぬこともあるのです」「周りの人を幸せにするために、あなたは生まれてきたのよ」「忘れる。ということで、私たちは生きていられる」他。語り口調そのままで書かれているので、読みやすく、わかりやすい。

  • 青うさぎ さん

    わかりやすく、胸に響くお話ばかりで、私も法話を聴きに行ってみたくなりました。

  • パンジャビ さん

    天台寺という所は行くのが大変そうだが、それでも1000人以上聴衆が集まってしまうというんだから、寂聴さんの説法がいかに面白いかが伺える。仏教の話が非常に分かりやすい。人に感謝する心、子供にご先祖様に感謝することを教えなくては、というクダリには耳が痛かった。

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人物・団体紹介

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瀬戸内寂聴

1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒。1957年「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、1961年『田村俊子』で田村俊子賞、1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年に平泉・中尊寺で得度、法名・寂聴となる(旧名・晴美)。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、1996年『白道』で芸術選奨

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