鬼舞 見習い陰陽師と御所の鬼 コバルト文庫

瀬川貴次

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086014700
ISBN 10 : 408601470X
フォーマット
発行年月
2010年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
235p;15

内容詳細

時は平安。幼い頃から不思議なものが見え、しかも好かれるという厄介な体質の少年・道冬は、陰陽師を目指して京の都にやってきた。ところが用意していた家は荒れ果てていて、その上付喪神や幽霊が出没するという、いわくつきの物件!従者の行近も困惑顔だ。さらに陰陽寮では安倍晴明の息子・吉昌に妙に気に入られ、他の陰陽師見習いたちから嫉妬されてしまい―。

【著者紹介】
瀬川貴次 : 1964年7月25日生まれ。ノベル大賞の最終候補に残ったのがきっかけで、スーパーファンタジー文庫よりデビュー。現在、コバルト文庫で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Nyah さん

    播磨国から陰陽師の修行のため上京した道冬。道冬は妖が見え、なぜか妖が寄ってくる。借屋は源融卿の元邸宅で卿が亡くなり100年以上、荒れ果てた庭に、付喪神だらけの家。知り合った阿部晴明と彼の息子達は美形。鬼が出たり、怪しい女の霊を調伏?したり。/「ばけもの好む中将」の作者さんと思い、入院対策で購入したが、17巻まであるみたいだし、読むシリーズ増やすのも考えてしまう。うーむ、先は読まないかな‥。

  • ダージリン さん

    平安時代、陰陽師もの、美形がいっぱい、付喪神〜と好物だらけです。愛され主人公も可愛い!男性作家が書いているので、同じシチュエーションでも女性作家が書くのとは別の味わい(笑)があります。

  • ネムコ さん

    瀬川さんの別の平安シリーズを読んでいて興が乗り、放置していたこのシリーズを手に取りました。やっぱり瀬川さんのお話は安定の面白さ!面白いかどうかは、時代参照がきちんとできているかより、キャラと勢いですよね!美青年の比率がすごく高いです。で、そのみんなから可愛がられる主人公・道冬。ワンパターンと言わば言え。ストレス解消になれば良し!さあ、次行くぞ♪

  • 葵@晴読雨読 さん

    かつくらで陰陽師特集をやっていた時にみつけた作家さん★サラッと読めました。つくもがみがかわいい(*^^*)しかし、もう少し心理描写が欲しいです。何故、吉昌が道冬にのみ心を開いたのか…とか。

  • 火烏 さん

    ちょっと読みかけて面白そうだったので後回しにした。正解。面白かった。畳とか、盥とか、従者とか、家付き幽霊とか、顔がにまにま。いっぱい続くといいなあ。道真とかとは関係ないよね?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

瀬川貴次

1964年生まれ。91年『闇に歌えば』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品