30と40のあいだ 幻冬舎文庫

瀧波ユカリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344426993
ISBN 10 : 4344426991
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
238p;16

内容詳細

「奴隷力磨け」への切り返し、自撮り問題克服法、自分の中のおしゃれゾンビとの戦い、「愛すると愛される」どっちが幸せ問答、年下男子と付き合う心得……。「どうにかこうにか、キラキラしたい」アラサー時代に書いた自意識と美意識と自己愛にまつわるあれこれに、「目標は現状維持」のアラフォーの今の気持ちを添えて見えてきた「女の人生の行き方」。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 馨 さん

    アラサー時代に書かれたエッセイを、アラフォーになった筆者がもう一度再考するエッセイ。サーとフォーで考え方ってだいぶ変わっていくことがわかります。30代の前半ってあっという間なんだということもわかり、日々を大事にしないとなと思いました。出産エピソードは面白く書かれていましたが大変そう。結構安産だったように思われますがそれでも大変そうな中、半ば冷静に出産した筆者が凄い人だと思いました。

  • アコ さん

    エッセイ集。アラサー時代に書いたエッセイにアラフォーになった今の心境変化を書き足したものが半分、残りは連載と書き下ろし。軽妙な筆致が心地よく、同世代ゆえの共感もしばしば。出産レポ?がおもしろかった。いきむときの「キルケゴーール!」って笑 上京を綴るものも響くひとが多そう。あ内容自体は残らないけど、それはそれでいいかなーと思える不思議な感覚。前作レビューでも書いたけど、著者のtwitterはあまり好きじゃないのにエッセイは割と好き。これも不思議。

  • まめ@暫くイン率落ちます さん

    30と40のあいだ というタイトルに惹かれて購入。痛快エッセイで分かる分かる!と1人突っ込みいれたり楽しく読ませてもらいました。そして1つのテーマにつき、30歳前半だった頃の考え方と40歳になってからの考え方と交互に載っていて40歳になるとこうなるのね、今から未来が見えました笑 「食後の300円のドリンクをケチるけど、300円のガチャガチャはやる!」分かるなー笑 ただ恋愛観に関してはついていけなかったです…

  • manamuse さん

    いや、も〜40と50の間なんだけどさ…笑。ここまでくると大して変わんないよね。面白いな〜と思って読んでたら、江古田ちゃんの人だった!ど〜りで、やらかしてたり、ズバズバと斬り捨てたり、破天荒な訳だ。解説が穂村さんなのも◎

  • なるときんとき さん

    同じテーマでアラサー(34歳)とアラフォー(37歳)でエッセイを書いていて、数年で考え方の違いがあるものなんだなあと。自分の感じたことを歪みなく文章にしようとする探求力がすごい。「東京の女」の高校生の頃の考え方はわたしもしていて、そのまま何者にもなれなかったなあと思う。解説は穂村弘さん。

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