万国菓子舗 お気に召すまま 幼き日の鯛焼きと神様のお菓子 ファン文庫

溝口智子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839968557
ISBN 10 : 4839968551
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
げみ ,  
追加情報
:
288p;15

内容詳細

注文されたお菓子はなんでも作る博多の“和洋”菓子店「お気に召すまま」はサボリ癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。ぶらりと立ち寄った蚤の市で高額な一丁焼きの鯛焼き器を手に入れた荘介。それを知った久美から「経費節減!」と叱られる。しかしその金型は荘介が幼い頃に祖父に連れられて食べていた鯛焼き屋のものだった。荘介は、鯛焼きを焼きながら思い出を語ることに―。大人気の菓子店シリーズ第七弾!

【著者紹介】
溝口智子 : 福岡育ち。2015年、小説投稿サイト「小説家になろう」で開催した『第1回お仕事小説コン』にてグランプリを受賞し、2016年3月に『万国菓子舗 お気に召すまま―お菓子、なんでも承ります』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    万国菓子舗その7。連作短編集。2人の関係も結構進んだなって感じ。鯛焼きとゼリーの話が好き。

  • hirune さん

    【Kindle】久美の言う通り 私も完璧天女な陽さんがどうして藤峰と付き合ってるのか わからない〜😅もしかして本人の器が大きすぎて 母性本能が人の3倍くらいあるのかしら?又は自己肯定感0のふにゃふにゃな男を粘土みたいに捏ねて芯を入れて 何かを作り上げようとしてるのかもね⁇作品として^^; 今回荘介の作った糖質OFFなスィーツは売れると思うなぁ!ていうか買いたい^^日替わり糖質OFF菓子を置いてくれたら買いに行きたい〜♪

  • ぽぽ♪ さん

    荘介が久美に対して愛情を隠さなくなったので、終始ごちそうさまでした。お気に入りは、「カササギゼリー〜」さやか先生、ひろとくんと仲直り出来て良かったです。そして「秘密だらけ〜」チョコレートケーキが原因で思わぬ方向へ。こちらも和解できて良かった!今回も世界中の知らないお菓子が出てきて美味しそうでした。

  • スズ さん

    蚤の市で鯛焼き器を買った壮介を「経費削減!」と叱る久美だが、それは壮介が亡き祖父に連れていって貰った鯛焼き屋の物で…。この作品は毎回胃袋を何度も刺激しまくってくる中毒性たっぷりで、読んでいて非常に楽しくなりますね。黒餡ではなく、百色の餡を作り出す為に試行錯誤する壮介達を見ているのが楽しく、色鮮やかな餡がたっぷりと詰まった鯛焼きを想像すると涎がじゅるりと。餡子だけでなく甘くない具材を入れたりもする鯛焼きですが、私は子供の頃に祭の屋台の出店で母親が買ってくれた鯛焼きが思い出の味で、懐かしい気持ちになりました。

  • Kana さん

    今回も食べてみたいお菓子ばかり。こんなお店近くにあればと思った。荘介は久美が喜ぶようなお菓子を作るだけでなく、さらっとだけど言葉で久美に伝えるところは羨ましい。どのお話も良かったし、ページ数にも満足だった。

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