四代目山口組最期の戦い 講談社プラスアルファ文庫

溝口敦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062813464
ISBN 10 : 4062813467
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
追加情報
:
16cm,406p

内容詳細

膨張した「五代目山口組」から原点回帰した「六代目山口組」体制へ―。その道標を体現した「竹中組」の“非妥協”、孤高の戦いの歴史!四代目組長・竹中正久の死後、一和会との凄惨、熾烈なまでの戦争、幹部たちの収監、山口組執行部との相克…。最後のアウトローたちの生き様を迫真のルポで描ききる。

目次 : 竹中武が語った「山口組五代目に望むこれだけの度量」/ 山広邸襲撃の衝撃波/ 「山広邸襲撃は竹中組」/ 山口組vs.一和会 最終局面に突入/ 「山一抗争」の深い疵痕/ 竹中武ついに「若頭補佐」就任!/ 「加茂田組」はなぜ潰れたのか/ 山口組五代目体制が抱える内紛の火種/ 山口組「二万人体制」の行方/ 山口組「五代目体制」への布石/ 二万人体制の礎 山口組「武器の軌跡」/ 「山口組会長」とは何か/ 一和会崩壊の「深層心理」/ 山口組「渡辺五代目体制と展望」/ 宅見組vs.中野会 その謎を解明する/ 問われる渡辺五代目の器量と指導力/ 四代目山口組一七回忌法要/ 二つの「暗殺事件」の点と線/ 竹中武死去

【著者紹介】
溝口敦 : ノンフィクション作家。ジャーナリスト。1942年、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。出版社勤務などを経て、フリーに。『食肉の帝王』で、第25回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 岡 幸治 さん

    著者溝口氏はかつて本人と長男が別々の時期に暴力団に襲われた経歴を持っているので反暴力団かと思いきや、本書は社会的常識ではなくやくざの世界観を持って描かれているので「漢・竹中武」を中心に描かれている。一和会のもろさも良くわかって勉強になった。ただいろんな雑誌に書かれた内容を一冊にまとめているのだが、編集が甘く重複している部分や時代が前後して読みずらい所が残念。

  • けんちきまる さん

    7/6から

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溝口敦

ノンフィクション作家。ジャーナリスト。1942年、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。出版社勤務を経て、フリーに。著書『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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