人事部はここを見ている!

溝上憲文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833450720
ISBN 10 : 4833450720
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
262p;19

内容詳細

「その件は○○君に」と名指しされる社員が出世する。なぜ「体育会系」学生は企業に引っ張りだこなのか?あなたの出世、採用、給料、リストラはこう決まる!出世、採用、給料、リストラの「基準」が明らかに。

目次 : 第1章 昇進・昇格の基準(人事部と経営企画部がエリート部署である理由/ 「その件は○○君に」と名指しされる社員が出世するワケ ほか)/ 第2章 給料・評価の尺度(賃金制度の変更に隠された会社の思惑/ 成果主義制度の導入で浮かぶ人、沈む人 ほか)/ 第3章 採用・入社の条件(就職活動スタート!企業が求める「新卒即戦力人材」とは/ 就職突破の抜け道!?「一芸入社」できる学生の条件 ほか)/ 第4章 雇用・退職の境目(グローバル時代の「ナショナル社員」はリストラ候補!?/ リストラ対象は「45歳以上、管理職、中高年スタッフ」 ほか)/ 第5章 リストラ・解雇の手法(部下を自殺に追い込むノルマ部長の正体/ 自宅パソコンでウィルスを飼うオタクSE ほか)

【著者紹介】
溝上憲文 : ジャーナリスト。1958年、鹿児島県生まれ。明治大学政治経済学部政治学科卒。月刊誌、週刊誌記者などを経て、独立。新聞、雑誌などで経営、人事、賃金、年金問題を中心テーマとして活躍。『非情の常時リストラ』(文春新書)で2013年度日本労働ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こうせいパパ さん

    全体的に、新しい知見を得られるというより、基本の再確認ができた印象。出世するタイプに共通する資質には納得。自分自身も心掛けたい。

  • kotte さん

    Kindle unlimitedで読みました。私が働く会社でも人事部は花形部署のようです。出世街道を走る人事部の中で働く人々の考え方を知ることができたことは、のんびり働いている私にプラスになりました。せめて、人事部に目をつけられないような行動をしないとなあ…と改めて感じています(笑)

  • はち さん

    @20 中身が薄い。特に終盤はなんだこれ?ってレベル。どこの噂話?と思ったら週刊誌からの再掲か。底が知れる。

  • らる さん

    2割の社員は給料分より仕事をしていない。特に40~50歳代。しかし、それは「年功的賃金の仕組み」上、自然にそうなるものである/企業に求められる学生の条件は「自分で決める」「情熱・向上心」があること/「安定」志向は要らない。この時代に本当に安定した会社などない。/体育会系がウケるのは「不条理」な世界への耐性があるから/仕事内容より労働条件を聞く学生は要らない。仕事への情熱が無いなら会社には必要ない/「退職強要」は裁判沙汰になる。だから辞めさせるために会社は策を尽くす。

  • HALI_HALI さん

    新聞各紙では良好な世界経済が報じられる一方で、年々厳しさを増すビジネス環境。日本という狭い労働者市場では有効であった学歴効果も薄れてきている。今後は産業や同業他社の間のみならず同じ企業内での賃金格差が広がる傾向に。こうした社会的な趨勢を述べると同時に、本書では昇進する人材の特徴を挙げている。上長や部下とのコミュニケーションが良好な人物。言葉や民族のみならず同じ日本人の間でも広がる多様性への理解。当方、人生ゲームの一つの楽しみとして前向きに出世を見つめてみたい。出世するかは別として。

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溝上憲文

1958年鹿児島県生まれ。ジャーナリスト。明治大学政治経済学部政治学科卒。月刊誌、週刊誌記者などを経て、独立。新聞、雑誌などで経営、人事、雇用、賃金、年金問題を中心テーマとして活躍。『非情の常時リストラ』(文春新書)で2013年度日本労働ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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